2024年6月15日から6月22日までの間、ねとらぼでは「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う京都府の地名は？」というアンケートを実施していました。

　京都府には魅力的な名前の地域や自治体が数多くありますが、その中でナンバープレートにしたらかっこいいと思われているのは、どの地名だったのでしょうか。

　本記事では、寄せられた投票の中から「50代の男女」の結果に絞ったランキングを紹介します。さっそく結果を見てみましょう。

調査概要

【50代が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「京都府の地名」ランキング

第2位：舞鶴

　第2位は「舞鶴」でした。舞鶴市は、京都府北部の中丹地域に位置する自治体です。舞鶴湾に面しており、東港は海上自衛隊の基地港として、西港は商港として利用されています。

　そんな舞鶴は、海や山に囲まれた立地を生かした、さまざまな名産品があるのも特徴です。また、地名の由来は、2羽の鶴が羽を広げたような湾の形からきているといわれています。

第1位：亀岡

　第1位は「亀岡」でした。京都府の中西部に位置する亀岡市は、京都市、宇治市に続く京都府第3の都市。戦国時代には、武将の明智光秀が「丹波亀山城」とその城下町を築いたという記録が残っているエリアです。

　1577年の明智光秀書状にすでに亀山という名称が登場しており、明治時代以前までは「亀山」と呼ばれていました。明治時代に政府から「亀岡と改称せよ」と命じられたことから、現在の地名が始まったといわれています。

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