「北海道の住みやすい街」ランキングTOP10! 第1位は「新さっぽろ」に決定!【2021年版】
住宅ローン専門金融機関のアルヒは、「実際にその地域で“生活する”」という視点から選出した「本当に住みやすい街大賞」を発表しました。このランキングは、アルヒが保有している住宅ローンの融資実行件数や金額のデータを基に、「住環境」「交通の利便性」「教育・文化環境」「コストパフォーマンス」「発展性」の5つの基準と、住宅専門家によって構成される選定委員会によって選定されています。
今回の記事では、北海道を対象とした「本当に住みやすい街大賞2021 in 北海道」の結果を紹介します。
(出典元:ARUHI「本当に住みやすい街大賞 in 北海道」)
第3位:北広島
第3位は、「北広島」でした。総合評価は4.00ポイントとなっています。
JR千歳線の駅で、発展性およびコストパフォーマンスが4.67ポイントと高得点を記録。2023年には北海道日本ハムファイターズの新しい本拠地となる「北海道ボールパーク」の開業が予定されており、駅の西口を中心にバスターミナルや分譲マンション、複合施設などの建設計画が進行中です。
また、周辺のエリアと比較すると利便性の割に地価が抑えられているのもポイント。札幌駅と新千歳空港の間に位置しており、JR快速エアポートを利用すればどちらも約20分で到着する利便性の高さも魅力的です。
第2位:西28丁目
第2位は、「西28丁目」でした。総合得点は4.10ポイントです。
札幌市営地下鉄東西線の駅で、札幌市中央区に位置する街です。住環境が4.83ポイント、交通の利便性および教育・文化環境が4.67ポイントと高得点になっています。札幌中心部へアクセスしやすく駅前にはスーパーなどが集まっている立地ながら、周囲には「円山公園」や「北海道神宮」など、緑豊かなスポットが点在。学力レベルの高い学校に通いやすい立地で、数駅移動したところにある「北海道立近代美術館」や「札幌市資料館」といった文化施設にアクセスしやすいのもポイントです。
第1位:新さっぽろ
そして第1位は、「新さっぽろ」でした。総合得点は4.23ポイントです。
札幌市営地下鉄東西線の始発駅で、札幌市厚別区に位置する街です。札幌の副都心として発展しており、駅前には「新さっぽろサンピアザ・デュオ」「イオン 新さっぽろ店」など複数の商業施設があり、日常の買い物には困りません。さらに大規模開発により商業施設「BiVi新さっぽろ」やタワーマンションが建設されており、発展性は5.00ポイントと高得点を記録するなど、今後の発展にも大きな期待が寄せられています。
またJR千歳線の「新札幌駅」も利用できることから、札幌の中心部だけでなく新千歳空港にもアクセスしやすく、利便性の高さも魅力です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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