【ドラマ24】2010年以降で好きな作品はなに?【人気投票実施中】
テレビ東京系列で深夜に放送されている連続ドラマ枠「ドラマ24」。その作品群は、ちょっとクスッと笑えるコメディタッチのものや、ゴールデン枠にはない挑戦的な試みで制作されたものなど、個性的なドラマが名を連ねてきました。2015年には「第52回ギャラクシー賞」において特別賞を受賞しています。
そこで今回は「2010年以降の『ドラマ24』作品の中で一番好きなのは?」というアンケートを実施します。あなたにとって、印象深い作品や面白かった作品にぜひ投票してください! まずは投票対象の中から、4作品をピックアップして紹介します。
勇者ヨシヒコシリーズ
2011年から放送開始し、ドラマ24枠で3作品が制作されたシリーズ。低予算の冒険活劇として、4人のパーティーが旅を続ける物語です。
シリアス要素がほぼないコメディタッチの展開に、笑いが止まらないだけではなく、ハリボテのスライムや魔物たちが平気で登場するチープさも魅力。毎回登場するゲストの顔ぶれも豪華で、見るたびに驚かされるドラマです。
みんな!エスパーだよ!
漫画家・若杉公徳さん原作で2013年に放送。その後、2015年には映画にもなっています。童貞と処女だけが得られる超能力を、世のため人のために使うと思いきや、実際の使い道は性的な妄想満載。
舞台は原作の大分県から愛知県・三河に変更され、登場人物が三河弁で会話するのも見どころです。
孤独のグルメ
2012年からSeason1が放送され、2021年7月からSeason9が始まっている長寿シリーズ。Season5から「ドラマ24」枠に移動しました。主人公である井之頭五郎が仕事の合間にふらりと店に入って、そこの料理を存分に堪能するだけの構成。
庶民的な料理が中心で、五郎を演じる松重豊さんの豪快な食べっぷりも注目ポイント。見れば見るほどクセになるドラマです。
きのう何食べた?
2019年に放送された作品。料理もやりくりも上手な弁護士のシロさんと、柔らかな物腰の美容師・ケンジは同棲中のカップル。シロさんが作る毎日の何気ないご飯と、ゲイが抱える紆余曲折を並行して描きます。
価値観の違いから喧嘩もするシロさんとケンジですが、一緒に食卓を囲む様子にはほっこり。また、周囲のゲイ仲間や理解者たちとの交流で変化する2人が、パートナーとして絆を深める様子が印象的です。
2010年以降の「ドラマ24」作品の中で一番好きなのは?
ドラマ24枠で放送されるドラマは、テイストやジャンルも多岐にわたり、それぞれに違った味わいがあります。視聴者を惹きつけるラインナップの数々は、ドラマ好きもそうでない人も毎週見るのを欠かさない作品があったのではないでしょうか。投票対象は2010年以降にドラマ24枠で放送された作品となります。それではアンケートより、ご投票よろしくお願いしいます!