「日本の家紋」アクセスランキングTOP30! 第1位は「丸に剣片喰」【2024年最新調査結果】

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 リクスタが運営する家紋の情報サイト「家紋ドットネット」は、2023年12月から2024年5月にかけて、アクセス数の多かった家紋をランキング形式にまとめました。

 古くから家系を表す紋章として用いられ、代々受け継がれている家紋。注目を集めているのは、どの家紋だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年12月~2024年5月
調査対象「家紋ドットネット」でアクセス数の多かった家紋を抽出

(出典元:家紋ドットネット「2024年上半期トレンドランキング」

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「日本の家紋」アクセスランキングTOP30

画像:写真AC
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第2位:丸に違い鷹の羽

画像:家紋ドットネット

 第2位は「丸に違い鷹の羽」でした。忠臣蔵で知られる浅野一族や、肥後の菊池一族をはじめ、多くの武家に好まれた家紋です。

 威厳を感じる外見や、獲物を狩る勇猛な姿から、鷹は古くから「勇猛さ」「力強さ」「高貴」などの象徴とされてきました。鷹そのものはもちろん、羽は矢羽根の材料として重宝されてこともあり、鷹の羽をモチーフとした家紋を採用する武家も多かったようです。

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第1位:丸に剣片喰

画像:家紋ドットネット

 第1位は「丸に剣片喰」でした。かつては多くの武家に好まれた家紋で、関西や北陸地方に多く見られるものの、南九州や三陸地方には少ないとされています。

 片喰(かたばみ)は、あぜ道や田んぼ道などでよく目にする雑草の一つ。金属のサビ取りに有効な成分を含んでいて、古くから人々の生活に関わりがあったようです。また、片喰の葉はハート形をしていて、見た目がかわいらしいこともあり、図案化され広く使用されていました。根付くとなかなか根絶できないことから、家系の発展を願って家紋に取り入れられるようになったようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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