声優「千葉繁」さんが演じたテレビアニメのキャラで一番好きなのは誰?【人気投票実施中】

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 日本の声優界を代表する声優の千葉繁さん。声優デビューした作品は1976年放送のアニメ「ドカベン」からで、次第にあらゆるアニメに関わっていきました。それから実に45年。千葉繁さんの演技は時にコミカルで、時に威厳があり、非常にクセの強い個性的なキャラクターを演じることも多々あります。また、演技の随所にアドリブを盛り込むことでも知られています。

 そこで今回は、声優界の重鎮・千葉繁さんが演じたテレビアニメのキャラクターについてアンケートを実施します! それではまず、これまで千葉さんが数多く演じてきたキャラクターの中から、6キャラを紹介します!

画像は株式会社81プロデュース公式サイトより引用
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漏瑚(呪術廻戦)

 芥見下々さんの漫画を原作とするテレビアニメ「呪術廻戦」に登場するキャラクター「漏瑚」。人間が大地に対し感じる「畏怖」から生まれた特級呪霊です。

 一つ目で頭の上が火山のようになっていて、歯はお歯黒のように黒いです。人間の言葉を話し理解できながらも人間そのものを非常に嫌っており、呪霊が君臨する世界を目論んでいます。同じ志を持つ呪霊達のまとめ役的な存在でもあり、特級呪霊の中でも上位クラスの強さです。

 このキャラクターの声を演じる千葉さんですが、実は作者の芥見下々先生自身が要望して決まったとのこと。また、千葉さんは主人公の祖父の声も演じています。

画像はTVアニメ「呪術廻戦」公式サイトより引用
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メガネ(うる星やつら)

 高橋留美子さん原作のテレビアニメ「うる星やつら」に登場する男子高校生「メガネ」。ヒロインのラムに恋心を抱く4人組「ラム親衛隊」のリーダーであり、ラムへの愛が強すぎるゆえに、自身の部屋に隠し撮りしたラムの写真を部屋中に貼り付けています。高校生らしからぬ高い語彙力で学生運動の扇動者のような長い演説を繰り広げ、当時の視聴者に強烈なインパクトを与えました。

 もともと生徒Aというただのモブキャラでしたが、監督の押井守さんが強い個性を与えたことと、千葉さんのインパクトの強い熱演によりレギュラーキャラクターに昇格しました。原作の設定からはかなりかけ離れていますが、アニメ版うる星やつらを語る上では外せないキャラの一人として愛されています。

画像はAmazon.co.jpより引用
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ラディッツ(DRAGON BALL Z)

 鳥山明さん原作のテレビアニメ「DRAGON BALL Z」。千葉さんは同シリーズにおいて「ピラフ」などのキャラも演じていますが、中でもサイヤ人の戦士「ラディッツ」は、視聴者の印象に強く残っているキャラクターの一人でしょう。

 主人公である孫悟空(カカロット)の実の兄であり、強敵として悟空の前に立ちはだかりました。孫悟空が本当は何者なのかを知らせるという重要な役割を担い、「無印」以上の激しいバトルが次々と繰り広げられる「Z」において先陣を切った敵キャラクターでもあります。そんなラディッツを、千葉さんは冷徹な渋い声色で演じました。

画像はAmazon.co.jpより引用
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四谷/惣一郎(めぞん一刻)

 ラブコメアニメの名作である高橋留美子さん原作の「めぞん一刻」に登場する「四谷」。物語の舞台である一刻館の4号室の男性住人で、主人公である五代裕作の隣に住んでいます。下の名前・職業・年齢が不詳で、趣味はのぞき、特技はたかり、という謎のキャラクターとして人気です。

 丁寧な言葉使いをしながら慇懃無礼な態度なのが特徴で、自分より弱い人をいじることを好みます。そんな変人キャラの四谷を、千葉さんはコミカルに演じていました。また、「惣一郎」という犬のキャラも千葉さんが兼任しています。

画像はAmazon.co.jpより引用
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バギー(ワンピース)

 尾田栄一郎さん原作のテレビアニメ「ワンピース」において、千葉さんは主人公・ルフィに敵対する海賊「バギー」を演じています。悪魔の実の一つ「バラバラの実」を食べたため、全身をバラバラにできる能力を持っており、ピエロが付けているような丸くて赤い大きな鼻や、道化師風のメイクが特徴です。

 決して善人ではなく、卑劣で残忍かつド派手な破壊行為が大好きという危険人物ですが、どこか憎めないコミカルなキャラクターでもあります。また、作品の中では意外と常識人でもあり、周囲へのツッコミ役になることも。そんなインパクト大の個性派キャラを、千葉さんはハイテンションに演じています。

画像はAmazon.co.jpより引用
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破壊大帝メガトロン(ビーストウォーズシリーズ)

 日本のタカラトミーおよび米国のハズブロ社が展開する変形ロボット玩具「トランスフォーマー」。そのアニメ作品の一つである「ビーストウォーズ 」シリーズで、千葉さんが演じたのがティラノサウルスに変身する「破壊大帝メガトロン」です。

 本作はもともとアメリカ・カナダで制作された3DCGアニメで、日本語吹き替えの形で放送されました。日本語版制作にあたっては、難解かつ陰鬱であるとされた北米版の内容を大幅にアレンジし、ギャグを多く取り入れた結果、声優陣によるアドリブ合戦にまで発展したことで知られています。

 中でも、メガトロンを演じた千葉さんのフリーダムっぷりは神がかり的でした。ある意味で、サービス精神旺盛な千葉さんの、エンターテイナーとしての本領が最も発揮された作品かもしれませんね。

画像はAmazon.co.jpより引用
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#5-8

子安(私が主役)武人, 高木(じゃん)渉, 山口(ヤーッ)勝平, 千葉(カーッ、ペッ)繁, 永椎(ラブリー)あゆ美
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まとめ

 ここまで千葉繁さんが出演したテレビアニメ作品から6キャラを紹介しました。なお、選択肢には、千葉さんの所属事務所のプロフィールに記載されているテレビアニメのキャラクターを用意しています。もしも選択肢以外のキャラクターに投票したい場合は、「その他」を選択のうえ、コメント欄にキャラ名をお書きください。

 また、千葉さんが演じるキャラの魅力や印象に残っているエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください! アンケートへのご協力よろしくお願いします!

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