【60代以上が選ぶ】名前がカッコいいと思う「北日本の日本百名山」ランキングTOP24！　第1位は「鳥海山」【2024年最新投票結果】

　ねとらぼでは2024年6月11日～6月18日までの間、「名前がカッコいいと思う北日本の日本百名山は？」というアンケートを実施していました。

「北日本の日本百名山」で名前がカッコいいと思うのは？　3つを紹介！ | 人気スポット ねとらぼリサーチ

　小説家であり、登山家でもあった深田久弥氏の随筆に登場する100の山「日本百名山」。品格や歴史などを鑑み、深田氏が定めた独自の基準によって選ばれました。いずれも日本を代表する山岳ばかりで、登山者にとっては憧れの存在です。　今回は、そんな日本百名山を対象に「『北日本の日本百名山』で名前がカッコいいと思うのは？」…

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　本記事では寄せられた投票の中から、60代以上からの投票（228票）に絞った結果を紹介します。60代以上の人から「名前がカッコいい」と思われている北日本の日本百名山は、どこなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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著者・編集者：kawase

フリーライター。グルメ・街ネタ誌や飲食業界誌などを手がける編プロに8年勤務し、取材経験は1500件以上。某純文学新人賞の最終候補に3度残ったことがある。 幼少期からサッカー、ラグビー、ボクシングなど様々なスポーツをかじるも全く実にならず、大学時代に哲学と文学に出会い大の勉強好きに。今も新しい知識と思考を求めて、興味が赴くままに雑食中。グルメ・酒、小説、マンガ、ファッション、音楽ジャンルが得意。

調査概要

【60代以上が選ぶ】名前がカッコいいと思う「北日本の日本百名山」ランキング

第2位：月山

　第2位は「月山」で、30票を集めました。山形県のほぼ中央部にそびえる出羽三山の主峰で、読み方は「がっさん」。ブナの原生林や高山植物が植生しているほか、オコジョなどの野生動物も生息しており、美しい自然が残っています。

　そんな月山ですが、古くは“まだらな毛色の牛”を意味する「犂牛山（くろうしのやま）」と呼ばれていたそうです。また、山岳信仰の場として、修験者や参拝者などが訪れる山としても知られています。

第1位：鳥海山

　第1位は「鳥海山」で、得票数は57票でした。山形県と秋田県の県境にそびえる標高2236メートルの活火山です。東北で2番目に高い山で、山頂が雪をかぶった姿が富士山に似ていることから、「出羽富士」や「秋田富士」とも呼ばれています。

　鳥海山は、たびたび噴火していたことなどから山岳信仰が盛んになり、江戸時代には多くの登山者でにぎわっていたそうです。現在は、春の高山植物、夏の雪渓、秋の紅葉と、季節それぞれの表情で登山客を楽しませています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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