知名度が高いと思う「国立の高校」はどこ？【人気投票実施中】

　日本には私立・公立さまざまなタイプの高校があります。数は少ないものの中には国立の高校もあり、それらはすべて国立大学の附属校となっているのが大きな特徴です。

　そこで今回は、「知名度が高いと思う国立の高校は？」というアンケートを実施します。一般に広く知られていそうだと思う高校を教えてください。まずは、国立の高校から3校をピックアップして紹介しましょう！

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

お茶の水女子大学附属高等学校

　「お茶の水女子大学附属高校」は、東京都文京区茗荷谷のお茶の水女子大学に隣接する附属校です。1882年（明治15年）に日本で最初の高等女学校として創設された東京女子師範学校附属高等女学校を前身としています。

　もともとは名前の通り御茶ノ水駅の近くにありましたが、1935年（昭和10年）に現在の場所へ移転しました。文部科学省のSSH（スーパーサイエンスハイスクール）やSGH（スーパーグローバルハイスクール）事業に指定され、質の高いカリキュラムの開発・実践やその体制整備を進めています。

筑波大学附属高等学校

　「筑波大学附属高校」は、東京都文京区大塚にある高校。1872年（明治5年）に神田の昌平黌跡に創設された師範学校を母体とする、歴史ある共学校です。

　自主・自律・自由をモットーとし、2014～2019年度にかけてSGHの指定校となっていました。卒業生は東京大学や早慶上理、国公私立の医学部などへ多く進学しています。

筑波大学附属駒場高等学校

　「筑波大学附属駒場高校」は、京王井の頭線「駒場東大前駅」が最寄りの高校で、「筑駒」の略称で知られる男子校です。2022年には前身となる官立師範学校の開校から150年周年を迎えました。

　筑駒では挑戦・創造・貢献を学校の目標に掲げ、生徒同士が互いに学び合える空間を重視。都内屈指の進学校として、毎年多くの卒業生が東大をはじめとする難関大学に合格しています。

知名度が高いと思う「国立の高校」は？

　ここまで3つの国立の高校を紹介しました。2024年現在、国内には17の国立の高校があります。その中でも、みなさんが特に知名度が高いと思う学校に投票してください。

　また、各高校のイメージや魅力的なところ、実際に通っていた当時の思い出なども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております！

参考

• 高校にはどんな種類があるの？（インターエデュ・ドットコム）
• 国立大学附属学校（Wikipedia）
• アクセス（お茶の水女子大学附属高等学校）
• 学校長挨拶（お茶の水女子大学附属高等学校）
• SSHの取り組み・成果（お茶の水女子大学附属高等学校）
• 本校のSGH概要（お茶の水女子大学附属高等学校）
• お問い合わせ・アクセス（筑波大学附属中学校・高等学校）
• 沿革（筑波大学附属中学校・高等学校）
• 高校学校長挨拶（筑波大学附属中学校・高等学校）
• 2024年度大学合格者数（筑波大学附属中学校・高等学校）
• アクセス（筑波大学附属駒場中・高等学校）
• 学校沿革・校長挨拶（筑波大学附属駒場中・高等学校）
• 進路指導・進学状況（筑波大学附属駒場中・高等学校）