【地震】が多い都道府県ランキング 「茨城県」を抑えて1位になったのは?

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 日本は地震大国と言われ、全国各地で大小様々な地震が起こっています。今回は気象庁の震度データベース検索を参考に、「地震が多い都道府県ランキング」を発表します。集計期間は2011年1月1日〜2020年12月31日で、集計対象は震度1から7までの地震です。

(出典:気象庁「震度データベース検索」

「写真AC」より引用
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第3位:宮城県(5698回)

 第3位は宮城県です。地震の回数は5698回となりました。宮城県では、太平洋沖合の太平洋プレートの沈みこみに伴って発生する地震や、陸域の浅い地震が主たる被害のもととなっています。

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第2位:茨城県(6716回)

 第2位は茨城県です。地震の回数は6716回となっています。複数のプレートの影響を受ける茨城県は、地震の多い県として知られています。

  1986年から1999年までの全国県庁所在地における有感地震の回数でも、水戸市は第1位。平均が182回のなか、915回も観測されています。

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第1位:福島県(7404回)

 全都道府県中、最も地震の回数が多かったのは福島県でした。福島県は2011年の「東日本大震災」の影響を強く受けた県の1つです。現在でもまれに余震と思われる地震が発生するなど、10年が経過した今でもその影響は残り続けています。

 なお、本調査で最も地震が少なかったのは富山県。その回数が163回であるところを考えると、この10年でいかに福島県の地震が多かったのかがよくわかります。

 ランキングの全順位は次のページからご覧ください。

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