【特選ねほぱほ】「彼女は自分の財布」 YouTuberを目指すアラフォー男、養うのは外資系キャリアウーマン ねほりんぱほりん「ヒモと暮らす女」

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 NHKの人気番組「ねほりんぱほりん」の過去放送回の中から、特に注目を集めたものを選んで紹介していく「特選!ねほりんぱほりん」。今回お届けするのは「ヒモと暮らす女」(2017年9月1日放送)です。

 自分の稼ぎで男性を養う女性と、女性に養われながらもひょうひょうと自論を展開していく男性。2人がスタジオに登場した回の内容を、視聴者の感想とともに振り返ってみましょう。

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「うちの財布がお世話になってます」

 今回のゲストは、外資系企業の管理職を務めるスミレさん(仮名・40代半ば)。50人の部下を持ち、年収は1500万円。 いわゆるバリバリのキャリアウーマンです。その彼女と一緒に暮らしている彼氏がタケシさん(仮名・もうすぐ40歳)。役者として売れることを夢見るも、現在の収入はほぼゼロ。逆に300万円の借金があると言います。

 タケシさんがスタジオに登場して、MC陣に向けて最初に発した一言は「うちの財布がお世話になってます」。これには視聴者も「本当にやばい」と戦慄を覚えますが、あまりに悪びれた様子のないタケシさんに笑いが込み上げてくる人も。

 その後もタケシさんの自由奔放な発言は続き、彼女の身なりや仕事を知ったときに思ったという「(たかるのに)よさそうだな」、さらに堂々と「彼女のお金で楽しく過ごすのが恩返し」と言い放ったヒモっぷりには、Twitter上でもツッコミが集中しました。

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YouTuberを目指している40代 山里「ヒモキンじゃん」

 スミレさんによれば、タケシさんは現在ほぼ収入ゼロながら、YouTuberを目指しているとのこと。これを受けてMCの山里さんが発した「ヒモキンじゃん」のセリフにはTwitter上も沸きました。 HIKAKINさんのパロディとして作られた再現VTRを見て「NHK、めちゃくちゃ攻めてて笑う」「パロのレベルが上がってる」と絶賛する声も。

 バイトもせず、他人のYouTubeを見ながらだらけた生活を送っているというタケシさんに対し、山里さんの「ダメなヤツほど『俺には俺のリズムがある』って言う」という発言には「至言」と支持する人が多く見られました。

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