「そうめん」のブランドでおいしいと思うのはどれ?【2024年版・人気投票実施中】
ツルツルとのど越しがよくさっぱりしていて、暑い日の食事にぴったりの「そうめん」。調理も手軽なので、やはり夏の季節になると口にする機会も増えますよね。そんな「そうめん」には、地域によってさまざまなブランドがあります。
そこで今回は「『そうめん』ブランドでおいしいと思うのはどれ?」というアンケートを実施します。あなたが好きなそうめんのブランドを教えてください。まずは、数あるそうめんブランドから3種類をピックアップして紹介しましょう!
三輪素麺
「三輪素麺」は、今から1200年ほど前に三輪地方(奈良県桜井市)で誕生したとされる手延べそうめんです。厳選した小麦粉や三輪の清水などで作られる一品は、口当たりがなめらかでコシが強く、茹でた後ものびにくいのが特徴。毎年5月に「三輪の緒環(おだまき)」という等級のそうめんが天皇家へ献上されるなど、その品質は一級品です。
播州素麺(揖保乃糸)
「播州素麺」は、600年近くにわたって受け継がれる伝統の手延べ製法で作られる播州地方(兵庫県)の名産品です。一般的には「揖保乃糸(いぼのいと)」という商標名で知られます。熟成と、麺に縄状によりをかけてのばす作業を何度も繰り返すことで、茹でた後にのびにくく、滑らかな舌触りとコシがある歯切れの良い食感を生み出しています。
小豆島素麺
「小豆島素麺」は、およそ400年前に瀬戸内海の小豆島へ製法が伝わったとされるそうめんです。素材は、厳選した小麦や瀬戸内海の塩、そうめん用に加工された酸化しにくいごま油など、こだわり抜いたものばかり。寒期に瀬戸内の寒風で天日干しにして作られるそうめんは、まさに絶品です。
「そうめん」ブランドでおいしいと思うのはどれ?
ここまで3種類のそうめんブランドを紹介しました。この他にもたくさんのそうめんが全国で作られており、それぞれの味わいの違いを楽しんでいる人も少なくないでしょう。そんなそうめんで、あなたがおいしいと思うブランドはなんですか?
選択肢には全国の主なそうめんのブランドを19種類用意していますが、このほかにも数多くのご当地そうめんがあります。もし選択肢にないそうめんをおすすめしたいという人は「その他」のうえ、コメント欄にブランド名と投票理由をお書きください。
また、各そうめんブランドの好きなところや好きな食べ方、おすすめのアレンジメニューなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!