バイク王＆カンパニーが運営する「バイク未来総研」は、2024年3月～2024年5月の期間に、新車で購入したバイクを再び売却した際に高値が付く「“リセール・プライス”の高いバイク」について調査。その結果をもとに、上位10車種をランキング形式で発表しました。 この調査では、新車販売価格とオークションで売却した際の落札金額の平均値をもとに算出したポイントを「リセール・プライス」としています。

　今回はその中から「軽二輪」のランキングを紹介します。売却価格の高い軽二輪はどの車種だったのでしょうか。結果を見ていきましょう！　

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調査概要

（出典元：第49回『リセール・プライス』ランキングを発表 『ホンダ・X-ADV』が首位獲得！）

「リセール・プライスの高い軽二輪」ランキングTOP5！

第2位：ホンダ・CRF250L

　第2位はホンダの「CRF250L」でした。市街地からオフロードまで幅広く対応する、排気量250ccのバイク。2020年にはフルモデルチェンジが実施されました。

　そんなCRF250Lは、力強く扱いやすい特性のエンジンを搭載しており、軽快な走りが特徴。足付き性も良く、日常での取り回しがしやすいよう工夫されています。2023年には仕様変更が行われ、排出ガス規制に適合した他、飛び石などの影響を軽減するナックルガードを標準で装備しました。

第1位：ホンダ・ADV160

　第1位はホンダの「ADV160」でした。2023年に発売された軽二輪スクーターで、ADV150をフルモデルチェンジしたバイクです。

　そんなADV160は、よりパワフルになった新エンジン「eSP＋」を搭載し、軽量で剛性感の高いフレームを採用。軽快なハンドリングと安定感のある乗り心地を実現しており、洗練されたスタイルも注目を集めています。また、ウインドスクリーンを大型化することで、主に高速走行時の防風性が向上しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！