「東北地方のホテル・旅館」人気ランキングTOP10！　第1位は「山形座 瀧波」【2024年最新調査結果】

　ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux（リラックス）」を運営するLoco Partnersは、Reluxに掲載されている宿泊施設を対象とした人気ランキング「Reluxランキング 2024年上半期編」を発表しました。

　今回はその中から「東北地方のホテル・旅館」の人気ランキングを紹介します。これは、2023年11月15日〜2024年5月14日の売上をもとに、2024年5月14日時点でRelux上で販売中の東北のホテル・旅館を対象として集計したものです。

　東北地方にある宿泊施設のうち、多くの人から高い評価を得たのはどのホテル・旅館だったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

（出典元：ホテル・旅館の宿泊予約サービス「Relux」が「Reluxランキング 2024年上半期編」を発表 | 株式会社Loco Partnersのプレスリリース）

「東北地方のホテル・旅館」人気ランキング

第2位：松島温泉 松島 一の坊（宮城県）

　第2位は、宮城県にある「松島温泉 松島 一の坊」でした。日本三景のひとつとしても知られる松島周辺の観光の拠点としても便利な旅館で、JR松島海岸駅から徒歩20分ほどのところに位置しています。

　「松島温泉 松島 一の坊」で楽しめる松島温泉の湯は、アルカリ性単純温泉。数億年前の雨水が浸透し、地下で温められて湯になったもので、「太古天泉」ともいわれています。刺激が少なく、幅広い世代の人が安心して入浴でき、人間の肌の性質に近いことから美肌効果も期待できるのだそうです。「松島温泉 松島 一の坊」では、松島の島々を眺めながら入れる露天風呂「八百八島」や「五大観」で、松島温泉の湯を味わえます。

第1位：山形座 瀧波（山形県）

　第1位は、山形県にある「山形座 瀧波」でした。JR赤湯温泉駅からタクシーで5分ほどの、赤湯温泉に立地する旅館です。赤湯温泉は開湯から930年を数える歴史ある温泉で、平安時代に兵士たちが身体を休めたことでも知られています。山形県の温泉では珍しく、市街地に立地する温泉街で、アクセス抜群ながら周囲に広がる田園風景も美しいエリアです。

　「山形座 瀧波」は、創業100年を超える旅館をリノベーションし、2017年にリニューアルオープンしました。山形らしい建築の良さを活かし、客室は全19室のゆったりとした作り。赤湯温泉の湯をそれぞれの客室で楽しめるのもうれしいポイントといえるでしょう。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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