何度も見た「ジブリ映画」ランキングTOP24！　2位の『ラピュタ』を上回る1位は？

　本日7月20日は、スタジオジブリの映画『千と千尋の神隠し』が劇場で初めて公開された日です。2001年に公開された同作は空前の大ヒット作となり、2020年に『劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編』に抜かれるまで、日本映画の歴代興収トップの座を守り続けてきました。

　そんな記念すべき日にちなんで、この記事では「何度も見たジブリ映画ランキング」（2021年6月・ねとらぼ調べ）に注目してみましょう。何回見ても新しい発見や感動を得られるジブリ作品の中で、最も票を集めたのはいったいどの作品でしょうか？

第2位：天空の城ラピュタ

　第2位となったのは『天空の城ラピュタ』。得票数は713票、得票率は21.3％です。

　王道の冒険譚である『ラピュタ』は、老若男女問わず、何度見てもワクワクして楽しめる作品です。悪役のムスカや空賊のドーラなど、脇を固めるキャラクターの濃さも人気の理由でしょうか。コメント欄では「もはや何度見たことか……セリフが普段の生活でも口をついて出る」「ラピュタ序盤の追跡シーンが面白くて面白くて。もう20回以上は見たと思う」などの声がありました。

第1位：となりのトトロ

　そして第1位となったのは『となりのトトロ』。得票数は785票、得票率は23.4％でした。

　アンケートに寄せられたコメントには「トトロは何度見たかわからないくらい。巻き戻すとビデオテープが凄い音立てるようになって、切れるんじゃないかと心配していた」「一人アフレコができるくらいトトロを見ました。3歳の娘もほぼセリフを覚えるくらい見ています」などのエピソードがありました。

　また、「子どもを育てる立場になると、トトロがエンドレスリピートされるものだとよく分かった……（中略）自分も子どもと同じ歳の頃、同じように毎日トトロを再生していたそうな」「昔VHSを親が買ってくれてよく見ていた。今は息子が幼稚園でトトロの歌を習ってよく歌うので、DVDをレンタルしたらとても気に入ったから買ってよく一緒に見ている」と、親子2代で楽しんでいるという方も多いようでした。

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