「徳川十五代将軍」の中であなたが一番好きなのは? 【人気投票実施中】
約260年続いた江戸幕府には15人の将軍がいました。「天下統一」を果たした初代将軍・家康からはじまり「大政奉還」を実施した十五代将軍・慶喜まで、個性豊かな将軍がそろっています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「徳川十五代将軍の中であなたが一番好きなのは?」というアンケートを実施します。ぜひ、あなたの好きな徳川将軍に投票をお願いします! まずは、15人の徳川将軍から代表的な3人を抜粋して紹介します。
徳川家康
1603年に「関ヶ原の戦い」に勝利し、江戸幕府を開いた家康。約260年に及ぶ、大きな戦乱のない時代を築きました。織田信長や豊臣秀吉と比較されることも多い人物であり、彼らと比べると華々しさに欠けるという見方もありますが、それは冷静さや慎重さの裏返し。忍耐力に優れ、時に狡猾に、抜け目なく天下を掌握した手腕は高く評価されています。
徳川吉宗
「暴れん坊将軍」のモデルとして有名な8代将軍です。「享保の改革」をとおして倹約令を公布し、財政難に苦しんでいた幕府を立て直しました。目安箱を設置して庶民の不安の解消に努め、「公事方御定書」をつくり法律を体系化。公事方御定書は、それまでは考えられていなかった「犯罪者の社会復帰」に配慮されていた点が画期的でした。
徳川慶喜
徳川慶喜は、江戸時代における最後の将軍。徳川の歴代将軍の中でも、とくに聡明だったことで知られています。そんな慶喜が大政奉還をしたのは30歳のとき。戊辰戦争が起こり、江戸城は無血開城で明治政府に明け渡されました。慶喜は江戸城を離れてからは静岡県で暮らし、趣味に没頭したそうです。
あなたが一番好きな徳川家将軍は?
徳川十五代将軍には、このほかにも多くの魅力的な将軍がいます。あなたが一番好きな将軍にぜひ投票してください。コメント欄への投稿もお待ちしています!