遅延の少ない「日本の航空会社」ランキングTOP10! 第1位は「日本トランスオーシャン航空」【2024年最新調査結果】
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国土交通省の公式サイトでは、定時就航率・輸送実績に関する情報をまとめた「国内輸送実績」を公開しています。本記事では2023年度のデータから、定時運航率(全体の便数に占める出発予定時刻以降15分以内に出発した便数の割合)が高い「遅延の少ない日本の航空会社」ランキングを紹介します。
なお対象は「特定本邦航空運送事業者」となっており、本ランキングにおける「日本航空」は日本航空・ジェイエア・日本エアコミューター・北海道エアシステム・日本トランスオーシャン航空(一部路線)、「全日本空輸」は全日本空輸およびANAウイングスの合計をそれぞれ指しています。
日本の航空会社のうち、遅延が少ない航空会社はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年度 |
---|
(出典元:航空:令和5年度 – 国土交通省)
遅延の少ない「日本の航空会社」ランキングTOP10
第2位:スカイマーク(91.38%)
第2位は「スカイマーク」で、2023年度の定時就航率は91.38%でした。スカイマークは1996年に設立された航空会社で、1998年に羽田-福岡線が就航。2019年には国際定期便として成田-サイパン線が就航しました。
スカイマークでは「お客様の時間を大切にする」という意識のもと、安全の確保と共に定時運航に努めています。定時運航を行うため、利用者の多い空港では搭乗手続き開始時間を早めにすることや、遅延が起こった際に予備機を使うことなど、さまざまな工夫をしているのだそうです。
第1位:日本トランスオーシャン航空(91.55%)
第1位は「日本トランスオーシャン航空」で、2023年度の定時運航率は91.55%でした。日本トランスオーシャン航空は沖縄県に本社を置く、JALグループの企業。沖縄(那覇空港)や久米島、石垣島や宮古島など沖縄県の各エリアと、東京(羽田空港)や大阪(関西国際空港)、名古屋(中部国際空港)などを結んでいます。
日本トランスオーシャン航空は、1967年の運航開始以降、人身死亡の無事故を継続。安全な運航のために、各部門でさまざまな取り組みを行っています。これらの意識が定時運航にもつながっているのかもしれませんね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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