夏に登りたい日本百名山はどれ?【人気投票実施中】
日本を代表する100の名山を選んだリスト・百名山は、作家の深田久弥さんが著書『日本百名山』で提唱したもので、山の「品格」「歴史」「個性」などを基準に選ばれています。
そこで今回は、「夏に登りたい百名山は?」というテーマで人気投票を実施します。多くの登山者を惹きつける夏山の中でも、特に登りたいと思うところに投票してください。ここでは、夏に人気の百名山から3カ所を紹介します。
谷川岳
群馬県と新潟県の境にそびえる標高1977メートルの谷川岳。オキノ耳とトマノ耳という2つの山頂からなる、いわゆる双耳峰で、初心者から経験者まで楽しめるさまざまなコースがあります。
登山ルートとしては、谷川岳ロープウェイを利用して天神平まで登り、そこから山頂を目指すのが一般的。夏場にはさまざまな高山植物が見られるそうです。
八ヶ岳(赤岳)
長野県と山梨県にまたがる八ヶ岳連峰。名前の通り多くの峰からなっており、最高峰は赤岳です。
代表的な登山ルートは諏訪側の美濃戸口から行者小屋を経由して、赤岳山頂を目指すコースなどがあります。山頂からは南・中央・北アルプスや浅間山、奥秩父、富士山などを一望可能です。
富士山
標高3776メートルの日本最高峰で、世界遺産にも登録されている富士山。日本の山の代表格として広く親しまれ、多くの芸術作品にも登場します。登山シーズンは7月上旬から9月上旬くらいで、期間中には国内外から多くの登山客が訪れます。
初日に五合目からスタートして八合目の山小屋まで登り、山小屋で1泊して翌日の早朝に山頂を目指すのが一般的なスタイル。時間に余裕があり、ゆっくりとしたペースで登りたい場合や、より登山を楽しみたい場合には2泊することもあるそうです。山頂からのご来光は神々しいと評判で、一度は登りたい山ですね。
夏に登りたい百名山は?
初心者でも登れる山から上級者向けまで、さまざまな魅力を持つ名山を選り集めた日本百名山。その中で、あなたが夏に登りたいと思う山に投票してください。また、それぞれの山の見どころや楽しみ、おすすめのコースなどのコメントもお待ちしています!