【社会人に聞いた】就職に強いと思う「私立大学の薬学部」ランキングTOP28！　第1位は「慶應義塾大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人を対象に「就職に強いと思う薬学部がある私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　多くの社会人から支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【社会人に聞いた】就職に強いと思う「私立大学の薬学部」ランキング

第2位：東京理科大学

　第2位は、得票率14.0％の「東京理科大学」でした。1881年に創立された「東京物理学講習所」を前身とする大学で、「理学の普及を以て国運発展の基礎とする」を建学の精神としています。

　東京理科大学では、データサイエンスに関する知識・技術が学べる「データサイエンス教育プログラム」や、宇宙飛行士の向井千秋さんを代表に迎えての「宇宙教育プログラム」など、特色ある教育を展開。また、キャリアセンターを中心に、入学直後から卒業まで多彩なキャリア形成プログラムを実施しており、2023年度の薬学部卒業生の進路決定率は98.1％となっています。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は、得票率17.0％の「慶應義塾大学」でした。藩命により福澤諭吉が1858年に開いた「蘭学塾」を前身とし、大学令によって1920年に設置された大学です。

　慶應義塾大学は教育や研究のレベルが高いことに加え、司法試験合格者数は私立大学1位、公認会計士合格者数については49年連続で国内1位に輝くなど、資格試験に強いことでも知られています。就職に関しても、各キャンパスの就職・進路支援担当部署が、就職・進路全般に関する個別相談を実施。2023年度の薬学部卒業生の就職率は、薬学科が96.5％、薬科学科が75.0％でした。

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