「お米」がマジでうまいと思う都道府県は?【2024年版・人気投票実施中】
日本人の主食として定着している「お米」。炊き立てのお米のおいしさは格別ですよね。お米の銘柄や産地などにこだわりがある人も多いのではないでしょうか。
今回ねとらぼでは「お米がマジでうまいと思う都道府県は?」というアンケートを実施します。「お米といえばここ!」という都道府県をぜひ教えてください。まずはお米のおいしさで有名な都道府県の中から、編集部がピックアップした3県を紹介します。
宮城県
東北地方の南東部に位置する宮城県では、仙台平野を中心に稲作が行われています。主に栽培されている銘柄は、「ひとめぼれ」や「つや姫」「ササニシキ」などです。
特に生産量の多いひとめぼれは、宮城県の古川農業試験場で誕生しました。コシヒカリと初星をかけ合わせた品種で、ツヤと適度な粘り、さっぱりとした口あたりが特徴です。粘り・つや・うまみ・香りのバランスが取れているので、さまざまな料理によく合います。コンビニエンスストアなどに向けて、業務用としても販売されています。
山形県
山形県では冷害が起こりにくく昼夜の寒暖差が大きいという特性を生かして、庄内地方を中心に稲作が行われています。主に栽培されている銘柄は、「はえぬき」や「つや姫」「雪若丸」などです。
特に生産量が多いはえぬきは、山形県オリジナルの品種です。味や香り、見た目、食感、粘りなどのバランスがよく、食べ飽きません。炊きたてはもちろん冷めてもおいしいので、お弁当にもぴったり。業務用としても広く使用されています。
新潟県
新潟県はお米の収穫量が全国トップクラス。新潟米の代表格である「コシヒカリ」は、香りのよさとうま味、もっちりとした粘りが魅力です。
コシヒカリと双璧をなすブランド米として開発されたのが「新之助」です。大粒でツヤがあり、芳醇な甘みとコク、しっかりした粘りと弾力を持っています。冷めても硬くなりにくく、おいしさと甘味が持続するため、おにぎりやお弁当にも向いています。
「お米」がマジでうまいと思う都道府県は?
あなたが「お米がマジでうまい」と思う都道府県に投票をお願いします! その都道府県に投票した理由や、好きなお米の銘柄なども、コメント欄にぜひお寄せくださいね。たくさんの投票をお待ちしています!