ねとらぼでは、2024年8月3日〜8月10日にかけて「好きな『岩崎宏美』のシングルは？」というアンケートを実施していました。

　1975年4月に「二重唱（デュエット）」でデビューした岩崎さんは、高い歌唱力で人気を獲得。これまでに、数多くのシングルを発表してきました。

　本記事では、寄せられた投票の中から「女性」の結果に絞ったランキングを紹介。果たして、同性から人気を集めたのは、岩崎さんのどのシングルだったのでしょうか？

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調査概要

【女性が選ぶ】「岩崎宏美」のシングル人気ランキング

第2位：思秋期

　第2位は、「思秋期」でした。1977年9月にリリースされた11枚目のシングルで、作詞は阿久悠さん、作曲は三木たかしさんというヒットメーカーが制作した楽曲です。

　岩崎さんの繊細な歌声が魅力の「思秋期」は、「第19回日本レコード大賞」で歌唱賞を受賞。中森明菜さんや宮本浩次さんなど多くのアーティストにカバーされ、長く歌い継がれています。

第1位：聖母たちのララバイ

　第1位は「聖母たちのララバイ」でした。本曲は、1981年9月から放送を開始した日本テレビ系ドラマ「火曜サスペンス劇場」の初代エンディングテーマとして使用されました。もともとレコードリリースの予定はなかったものの、ドラマの視聴者から日本テレビに音源化の要望が殺到したため、1982年5月に28枚目のシングルとして発売されました。

　大ヒットを記録した「聖母たちのララバイ」は、「第13回日本歌謡大賞」で大賞を受賞。岩崎さんを代表する一曲で、高い支持を得ています。

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