「山口県の日本酒」人気ランキングTOP10! 1位は「金雀」【2024年8月21日時点/SAKETIME調べ】

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 日本には全国各地に素晴らしい日本酒があります。そんな日本酒との出会いを写真とテキストで記録して、自分だけの日本酒日記をつづることができるサービスが「SAKETIME」。日々、多くの日本酒ファンが自分と日本酒の思い出を投稿し、その魅力を伝えています。

 今回はそんな「SAKETIME」の協力のもと、「山口県の日本酒」の人気ランキングを紹介します。ランキングは2024年8月21日時点のものです。

(出典:SAKETIME「山口の日本酒ランキング2024」

当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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「山口県の日本酒」人気ランキングTOP10

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第2位:東洋美人(とうようびじん/澄川酒造場)

 第2位は「東洋美人(とうようびじん/澄川酒造場)」でした。醸造元の澄川酒造場は島根県との県境に近い萩市の旧田万川町にあり、2021年に創業100年を迎えました。「東洋美人」は澄川酒造場唯一の銘柄で、初代当主が亡き妻を想って名付けたとされています。

 2013年には集中豪雨により蔵が壊滅的な打撃を受けましたが、2014年に多くの人の助力により奇跡の復活。最新の機械や技術を取り入れつつ、伝統の技術と経験による感性を掛け合わせた、新たな酒造りに挑戦しています。

 そんな東洋美人は、名前から察せられる通りのフルーティな香りとふくよかな口当たりが持ち味。整った甘味とほのかな酸味のバランスがよく、食前酒はもちろん食中酒としても活躍するお酒です。

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第1位:金雀(きんすずめ/堀江酒場)

 第1位は「金雀(きんすずめ/堀江酒場)」でした。醸造元は山口県岩国市の観光名所・錦帯橋が架かる錦川を遡り、錦川鉄道の終点である錦町駅から徒歩5分の堀江酒場。江戸時代中期の1764年(明和元年)創業で、山口県内に現存する最も古い酒蔵といわれています。

 伝統技法に最新技術を織り交ぜ、多彩な酒を製造しているのも特徴の一つ。その技術は国内だけでなく海外でも高く評価され、国際的な醸造酒の鑑評会でも受賞を果たしています。

 そんな金雀は、きれいで上品ながらジューシーな酒質が魅力。さらに、フルーツのような華やかさと爽やかな酸味が絶妙に加味され、正統派ながら豊かな味わいの酒に仕上がっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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