【難読地名】地元民しか読めないと思う「東京都江戸川区」の町名は?【人気投票実施中】
東京都内には、地元の人以外にはあまり知られていない難読地名が多数存在します。読み方を知ることは地域文化や歴史にふれることにもつながり、親しみを感じられるでしょう。
今回は「地元民しか読めないと思う『東京都江戸川区』の町名は?」というアンケートを実施します。難読地名だと思う江戸川区の町名を教えてください! まずは江戸川区の町名から、難読地名とされる3つの町をピックアップして紹介します。
興宮町
興宮町(おきのみやちょう)は、江戸川区の北部に位置し、新中川や環七通り、千葉街道に囲まれた一帯です。この地名は、神社が海に面していて「沖の宮」と呼ばれた「興宮神社」に由来しているという説もあります。
興之宮神社の近くにあり、アスレチック要素のある複合遊具が設置された「興宮公園」や、大きな複合遊具とトンネル型すべり台がある「興宮なかよし広場」、小岩駅より歩いて20分ほどの場所にある「興宮なかよし公園」など、町内に公園が多いところも特徴です。
上一色
上一色(かみいっしき)は江戸川区の北端部に位置し、総武本線が町内を南北に分断するような形で走っています。
もともと一色(いっしき)とは荘園制度からきたもので、全国的にも一色がつく地名が多いそうです。江戸川区においても、葛飾郡幸手宿に「一色城」があったことが由来していますが、後に「上一色」と「本一色」に分かれました。
谷河内
谷河内(やごうち)は、江戸川区東部に位置しています。沼や沢のある湿地は古くから「谷地」「谷口」「大谷地」「矢口」などと呼ばれており、谷河内も同じような意味で使われていたようです。
谷河内といえば、都営新宿線「篠崎駅」から徒歩15分の場所にある「谷河内テニスコート」が区民の間で知られているそうで、ナイター設備も充実しています。
地元民しか読めないと思う「東京都江戸川区」の町名は?
東京都江戸川区の町名の中から難読地名といわれる3つの町を紹介しました。選択肢の中から、地元民しか読めないと思う町名に投票してください! それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!
参考
- 興宮町(Wikipedia)
- 上一色(Wikipedia)
- 谷河内(Wikipedia)
- 興宮公園(いこーよ)
- 一色(江戸川区立図書館/デジタルアーカイブ)
- 谷河内村(江戸川区立図書館/デジタルアーカイブ)
- 江戸川区営 | 谷河内テニスコート(テニスベア)