「図柄入りご当地ナンバープレート」申し込み件数ランキングTOP17! 2020年交付開始ナンバーの1位は「松戸」【2020年9月時点】
2018年に全国41地域で図柄入りナンバープレートの交付がスタートし、2020年には新たに17地域が追加されました。地域の特色を反映した個性的で愛着がわくようなデザインのものが多く、メディアでも話題になっています。
今回は、2020年から交付がスタートした17地域の図柄入りナンバープレートの申し込み件数をランキング形式で紹介します。なお、申し込み件数は2020年9月30日時点のものです。
(出典:国土交通省)
第3位:弘前
第3位は「弘前」ナンバーでした。申し込み件数2258件。青森県内で初の図柄入りナンバープレートです。一番の特徴は、満開の桜。日本有数の桜の名所である弘前公園の桜をイメージしています。右上には弘前城、左上には雄大な岩木山があしらわれ、自然の美しさを感じられるデザインとなっています。
第2位:飛鳥
第2位にランクインしたのは「飛鳥」ナンバーでした。申し込み件数2816件。奈良県の5市町村(橿原市・高取町・明日香村・田原本町・三宅町)で交付しています。躍動感たっぷりにはばたく朱雀があしらわれているのが特徴。朱雀は明日香村にあるキトラ古墳の壁画にも描かれた伝説の神獣で、この地域のシンボルともいえる存在です。
第1位:松戸
第1位には、千葉県松戸市の「松戸」ナンバーがランクインしました! 申し込み件数3100件。
プレートのデザインを考案したのは、松戸市内在住の30代女性で、見た人に松戸への興味と好感を持ってもらいたいという願いが込められているそうです。常盤平のさくら通りや本土寺のあじさい、矢切の渡しを表現したデザインは、視覚的に松戸の魅力が伝わるデザインに仕上がっています。
松戸市の発表によれば、2021年4月30日時点で、申込件数は4704件まで伸びています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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