【地元の40～50代が選ぶ】子どもを進学させたい「近畿地方の私立大学」ランキングTOP27！　第1位は「同志社大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方在住の40～50代を対象に「子どもを進学させたい近畿地方の私立大学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　近畿地方在住の40～50代から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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調査概要

【地元の40～50代が選ぶ】子どもを進学させたい「近畿地方の私立大学」ランキング

第5位：近畿大学

　第5位は、「近畿大学」でした。

　大阪府東大阪市に本部を置く近畿大学は、1925年創立の大阪専門学校と1943年創立の大阪理工科大学を母体とし、1949年に設置された私立大学です。

　15学部49学科の幅広い学問分野を設置している、西日本最大級の総合大学。養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」の開店や、次世代型新食堂のオープンなど、日本初のさまざまな試みを行っていることでも知られています。2022年にはeスポーツ施設などをそなえた情報学部を開設し、2023年には大学初となるニホンウナギの完全養殖に成功しました。

第4位：関西大学

　第4位は、「関西大学」でした。

　大阪府吹田市に本部を置く関西大学は、1886年に創立された関西法律学校を前身とし、大学令によって1922年に設置された私立大学です。

　関西大学では大学での学びの基盤となる知識・技能、資質・能力を身に付け、深い教養を涵養することを目的に、7つの科目群で構成される幅広い共通教養科目を設置。プレゼンテーションの技法や、集団活動におけるリーダーシップ養成、「AI・データサイエンス教育プログラム」の指定科目など、幅広い分野が学べます。

第3位：立命館大学

　第3位は、「立命館大学」でした。

　京都市中京区に本部を置く立命館大学は、1900年創立の「京都法政学校」を前身とし、1922年に大学令により設置された私立大学。「自由と清新」を建学の精神とし、正義と倫理をもった地球市民として活躍できる人間の育成を使命としています。

　立命館大学では、文理や事前知識に関係なく、AI・データサイエンスに関して段階的に学べる「データサイエンス＋Rプログラム」を開講。2022年度からは、3回生以上の学生を対象に、学問分野の枠にとらわれないアプローチで人類の課題に迫る教養科目「超領域リベラルアーツ」も開講しています。

第2位：関西学院大学

　第2位は、「関西学院大学」でした。

　兵庫県西宮市に本部を置く関西学院大学は、1889年に創立された「関西学院」を前身とし、大学令により1932年に設置された私立大学。「Mastery for Service（奉仕のための練達）」をスクールモットーに、知性と豊かさを隣人のために用い、国際性と社会貢献への使命感を持つ世界市民の育成を目的としています。

　関西学院大学では、日本IBMとカリキュラムを共同で開発し、全学部生が履修可能な「AI活用人材育成プログラム」を設置。社会的な課題を発見し、AIを使って課題解決へ導く人材を育成しています。また、2018年度に海外大学などとの協定に基づく日本人学生派遣数で、国内大学のトップに輝くなど国際交流が活発な点も特徴です。

第1位：同志社大学

　第1位は、「同志社大学」でした。

　京都府京都市上京区に本部を置く同志社大学は、1875年に開校された「同志社英学校」を前身とし、大学令により1920年に設置された私立大学。「良心教育」を建学の精神、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念とし、学問の探求とキリスト教主義のもと、自治自立の精神を育て、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。

　同志社大学では、上述した3つの教育理念にもとづき、幅広い学問分野にわたって充実した全学共通教養教育科目を展開。数理・データサイエンス・AIの教育プログラム「同志社データサイエンス・AI教育プログラム（DDASH）」や、英語で授業を行い、少人数で留学生とともに学ぶ「グローバル・リベラルアーツ副専攻」が設置されているところもポイントです。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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