【地元の20~40代に聞いた】子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキングTOP29! 第1位は「札幌南高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道在住の20~40代を対象に「子どもを入学させたい北海道の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 地元に住む20~40代の人から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象北海道在住の20~40代の男女
有効回答数184票
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【地元の20~40代に聞いた】子どもを入学させたい「北海道の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第3位:札幌西高校

 同率での第3位となったのは、札幌市中央区の「札幌西高校」でした。1913年(大正2年)に開校した「北海道庁立第二中学校」をルーツに持つ公立高校です。「自由、自律、叡智、創造」を校訓として掲げ、「やることはやる」「やるときはやる」「やれるだけやる」という“西高実行精神”のもとで生徒たちの育成に取り組んでいます。また、制服はなく、生徒は私服で登校しているのも特徴です。

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第3位:札幌国際情報高校

 同じく第3位となったのは、札幌市北区にある「札幌国際情報高校」でした。新しいタイプの学科集合型のモデル校をつくろうというコンセプトで1995年(平成7年)度に開校した、比較的新しい公立高校です。現在は普通科、国際文化科、理数工学科、グローバルビジネス科という4つの学科を持ち、国際化・情報化・技術革新及びサービス経済化などの社会・経済・科学技術の進展に対応するとともに個性と創造性をのばし、国際社会の発展に積極的に貢献する人材の育成を目指しています。

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第2位:札幌北高校

 第2位は、「札幌北高校」でした。札幌市北区に位置する同校は、1902年に創立された「北海道庁立札幌高等女学校」を前身とする学校。校訓である「『寛容・進取・良識』を尊重し、知性を高め、よりよい社会を創る人になる」をスクール・ミッションに掲げています。空欄は生徒自身がパーパスを立て、自分事として意識してほしいという願いが込められているそうです。

  1・2年次は基礎学力の定着を図り、3年次は希望する進路に応じた学習を実施しています。多様化する大学入試に対応するため、3年次には多くの学校設定科目を設置しており、進路に応じて選択・学習可能。2023年度入試では、北海道大学などを中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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第1位:札幌南高校

 第1位は、「札幌南高校」でした。札幌市中央区に位置する同校は、1895年に創立された「札幌尋常中学校」を前身とする学校です。「高い識見と豊かな情操を養う」「健全な身体と堅忍不抜の精神を養う」「互いに人格を尊重し社会的資性を養う」という理念を掲げ、新時代において社会に貢献できる人材の育成を目標としています。

 各年次とも50分ごと、週31時間の授業を行い、多くの学習時間を確保。1年次は共通の内容を学習し、2年次には週の4分の1を興味・関心や希望する進路に応じた選択科目に充てることができます。3年次には文系・理系別のクラス編成でより専門的な学習を行うほか、選択科目も設置。また、各学年で取り組む「総合的な探究の時間」にも力を入れています。2023年度入試では、北海道大学などを中心に、国公立大学に多くの合格者を輩出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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