【地元の20～30代が選ぶ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキングTOP9！　第1位は「鶴丸高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、鹿児島県在住の20～30代を対象に「子どもを入学させたい鹿児島県の公立高校はどこですか」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の20～30代から「子どもを入学させたい」と票を集めたのは、鹿児島県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：長谷川優人

1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。

調査概要

【地元の20～30代が選ぶ】子どもを入学させたい「鹿児島県の公立高校」ランキングTOP9

第4位：鹿児島南高校

　第4位は得票率9.9％で同率2校が並びました。まずは「鹿児島南高校」です。

　1948年に開校した谷山町立谷山高等学校を起源とする鹿児島南高校では、普通科・商業科・情報処理科・体育科の4学科を設置。進学や就職、資格取得や部活において県内トップレベルの実績を誇り、中学生の希望進路先としても上位に名を連ねています。

第4位：鹿児島玉龍高校

　同率4位に「鹿児島玉龍高校」も選ばれました。

　1940年に開校した鹿児島市立中学校および鹿児島市立高等女学校をルーツとする公立高校で、2006年からは中高一貫校としてスタート。「文武両道」を伝統としています。生徒の多くは大学や短大への進学を希望しており、東京大学や京都大学といった難関大学に加えて、近年では県内の大学や短大への志望も増えているそうです。

第3位：甲南高校

　第3位は、得票率14.5％の「甲南高校」でした。1884年に開校した鹿児島県立中学造士館をルーツとしており、100年以上の歴史を持つ公立高校です。

　2013年から2014年にかけて、東西校舎の大規模改修を実施。2020年度から文部科学省よりスーパーサイエンスハイスクール（SSH）の指定を受けており、「科学的なアプローチによる研究を通してより良い未来創造に挑戦し続ける科学技術系グローバルリーダーの育成｣の具現化を図っています。

第2位：鹿児島中央高校

　第2位は、得票率21.4％の「鹿児島中央高校」でした。鹿児島市に位置する高校で、開校時に定められた「自主・好学・敬愛」を校是として掲げています。

　同校は文部科学省のSSHに指定されており、科学的な思考によってさまざまな課題を解決できる人材の育成に注力。文系や理系の枠を超えた探究活動や21世紀型郷中教育システム、探究活動の教材開発などを特色としています。

第1位：鶴丸高校

　第1位は、得票率22.9％の「鶴丸高校」でした。鹿児島市に位置する高校で、鹿児島県尋常中学校および鹿児島県高等女学校をルーツとし、創立130年を超える伝統を持ちます。

　鶴丸高校では教育課程や教育指導、外部機関との連携のあり方を研究するため、2023年度に「未来プロジェクト委員会」を設置。2024年度からはその研究を基に、生徒が見通しを持って学習できる環境作りや単元別評価の充実を図っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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