国宝に指定されている「近世以前の神社」で行ってみたいのは?【人気投票実施中】
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日本各地には、歴史や文化的に価値のある神社が数多く存在し、中でも価値ある建造物は「国宝」に指定されています。
そこで今回は、「国宝に指定されている『近世以前の神社』で行ってみたいのは?」というテーマでアンケートを実施します。まずは、編集部がピックアップした神社3カ所を紹介します。
東照宮(※正面及び背面唐門〔正面唐門〕・東西廻廊〔東廻廊〕・東西透塀〔東透塀〕・本殿、石の間及び拝殿・陽明門含む)
「東照宮」は徳川家康を祭る神社で、日本を代表する400年以上の歴史を持つ世界遺産です。豪華な装飾が施された社殿群は、江戸時代初期の建築技術が結集したものです。なかでも有名なのが陽明門で、その見事な彫刻と美しい装飾は「日暮れまで見飽きない」ことから「日暮の門」とも呼ばれています。
石上神宮(※摂社出雲建雄神社拝殿・拝殿含む)
奈良県天理市にある「石上神宮」は、3世紀後半の崇神天皇7年に創建されたとされ、日本最古の神社の一つです。古代からの歴史を感じさせる神秘的な雰囲気に包まれています。なかでも摂社の出雲建雄神社の拝殿は、国宝に指定されており、その古い木造建築の歴史や風格を感じることでしょう。
賀茂御祖神社(下鴨神社)
京都の賀茂御祖神社(下鴨神社)は、紀元前90年頃の創建と、京都で最も古い神社のひとつで、世界遺産に登録されている歴史ある神社です。国宝の本殿のほか、楼門や舞殿、神服殿、四脚中門等31棟は、重要文化財に指定されています。
国宝に指定されている「近世以前の神社」で行ってみたいのは?
ここまで、国宝に指定されている「近世以前の神社」の中から3つの神社を紹介しました。今回の選択肢は「文化庁・国指定文化財等データベース」を参考にしています。ぜひ、選択肢のなかから行ってみたいと思う神社に投票してください。また、神社での観光の思い出や訪れてみたい理由などもぜひコメント欄でお聞かせください。それでは、アンケートへのご協力よろしくお願いします!
参考
- 徳川家康公を祀る豪華絢爛・荘厳無比 の世界遺産「日光東照宮」(TOBU)
- 日光東照宮の魅力を知ろう。歴史から、見たいポイントまでチェック(HugKum)
- 「日光東照宮」——400年以上の歴史をもつ世界遺産の神社(MATCHA)
- 石上神宮[いそのかみじんぐう]公式サイト
- 日本最古の神宮とご神宝(奈良県観光局)
- 石上神宮と古代の鉄剣 七支刀(しちしとう)/ホームメイト(刀剣ワールド)
- 世界遺産(世界文化遺産) 賀茂御祖神社(下鴨神社)(京都府)
- 下鴨神社は京都有数の神社。世界遺産にも登録されている名所(トック)
- 京都の下鴨神社でパワースポット巡り!ご利益や見どころ・まわり方まで徹底ガイド(じゃらんニュース)