【関東の50代に聞いた】子どもが成長しそうな「埼玉県の私立高校」ランキングTOP26！　第1位は「慶應義塾志木高校」と「早稲田大学本庄高等学院」【2024年最新調査結果】

第1位：早稲田大学本庄高等学院

解説

　同率での第1位となったのは「早稲田大学本庄高等学院」です。得票率は14.9％でした。1982年に男子校として設立された高校で、2007年に男女共学となりました。豊かな自然環境でたくましい心身を養い、自由と自立の校風のなか、「自ら学び、自ら問う」という教育方針のもと、「進取の精神」に満ちた活力ある生徒の育成を目標としています。

　早稲田大学との高大一貫教育を行っており、大学の教員や専門家の講義を通じ、学部進学への意欲や関心、将来の展望を形成できるところもポイント。卒業基準を満たした生徒は早稲田大学の各学部へ進学できるほか、日本医科大学への推薦枠も用意されています。

第1位：慶應義塾志木高校

解説

　同じく第1位となったのは「慶應義塾志木高校」でした。1948年に設立された「慶應義塾農業高等学校」を前身とする男子高校です。慶應義塾の根本精神「独立自尊」のもと、「塾生としての誇りを持たせること」「基礎的な学問の習得」「個性と能力をのばす教育」「健康を積極的に増進させること」を教育目標に掲げています。

　慶應義塾大学との高大一貫教育を行っているため、受験の枠にとらわれず、点数を取るためではなく、自分を向上させるために学べるところが最大の魅力といえるでしょう。また、「半学半教」を旨とする教職員の独創的な授業もポイントです。少人数教育で生徒と教職員の距離が近いため、生徒の個性に応じたきめ細やかな指導を行っています。

調査結果

調査概要

参考

• パンフレット・動画（Prospectus) （早稲田大学 本庄高等学院）
• 志木高沿革（慶應義塾志木高等学校）
• 志木高の教育目標（慶應義塾志木高等学校）
• 志木高10の魅力（慶應義塾志木高等学校）
• 進路状況（慶應義塾志木高等学校）

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