【地元の50代が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う大阪府の私立高校」ランキングTOP26！　第1位は「四天王寺高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の50代を対象に「ネームバリューが強いと思う大阪府の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の50代から「ネームバリューが強い」と思われているのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【地元の50代が選ぶ】「ネームバリューが強いと思う大阪府の私立高校」ランキングTOP26

第5位：大阪桐蔭高校

　第5位は「大阪桐蔭高校」でした。大東市に位置する大阪桐蔭高等学校は、1983年に開校された「大阪産業大学高等学校大東校舎」を起源とする高校です。「偉大なる平凡人たれ」を建学の精神に掲げています。

　同校では、7時限の授業、始業前・放課後の自習室の開放に加え、学習合宿や夏季研修など、生徒に幅広い学びの機会を提供。また、高校野球の強豪校としても知られており、数多くのプロ野球選手を輩出しています。

第4位：清風高校

　第4位は「清風高校」でした。

　大阪市天王寺区に位置する清風高等学校は、1945年に創立された「浅香山電気工業学校」を前身とする中高一貫教育の高等学校。「安心」「尊敬」「信頼」を教育三大目標とし、信用される人物を育成するため、仏教を中心とした宗教による教育を実施しています。

　東京大学や国公立大学医学部などを目指す「理Ⅲ6か年編入コース」、大阪大学・神戸大学などの難関国公立大学を目指す「理数コース」、国公立大学や難関私立大学を目指す「文理コース」を設置。希望する進路に合わせた少人数制の授業や夏季休暇を利用した勉強合宿など、特色ある取り組みを行っています。

第3位：同志社香里高校

　第3位は「同志社香里高校」でした。

　大阪府寝屋川市に位置する同志社香里高等学校は、1951年開設の私立高校。「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」の3つを柱とし、「良心の全身に充満したる」人物の育成を目標としています。

　授業では、大学進学に向けて幅広い学部・学科に対応できるような思考力・読解力を養成。希望進路に応じて、2年次からは文系・理系に分かれ、専門性を高めます。知識の獲得と並行し、聖書の時間や礼拝などにより、人格形成にも注力しています。

第2位：清風南海高校

　第2位は「清風南海高校」でした。高石市に位置する清風南海高校は、1963年に創立された中高一貫教育の高等学校です。

　清風南海高校は50分授業の1日7時限（土曜日は4時限）の授業を基本とした「授業第一主義」を徹底し、じっくりと学習に取り組める環境を整えています。海外留学制度を設けるなど、国際感覚の養成に注力しているのも強みといえるでしょう。

第1位：四天王寺高校

　第1位は「四天王寺高校」でした。大阪市天王寺区に位置する四天王寺高校は、1922年に創立された天王寺高等女学校を前身とする中高一貫教育の女子高等学校です。

　四天王寺高校では建学の精神に基づく「知性・感性・和の心」を育み、人間的な幅を広げるため、特定の教科・科目に偏らない全教科バランスのとれた教育を展開。2022年度からは「文理選抜」「文理」「文化・スポーツ」の3コースを設置し、文理選抜コースと文理コースでは2年次から幅広い選択科目が用意されているほか、少人数の授業を行うことで、より深く効率の良い学習を実現しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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