ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「買ってきてほしい富山銘菓はどれ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　数ある富山銘菓の中で、女性陣から「買ってきてほしい」と思われていたのはどの商品だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年3月14日
調査対象	全国の女性
有効回答数	127票

【女性が選ぶ】買ってきてほしい「富山銘菓」ランキング

第5位：銘菓 月世界（月世界本舗）

　第5位は「銘菓 月世界（月世界本舗）」でした。得票率は5.2％。“暁の空に浮かぶ淡い月影”のような見た目から、月世界と名づけられたのだそうです。

　新鮮な玉子と和三盆を、白双糖を煮詰めた糖蜜と合わせて乾燥させた和菓子。口の中で静かに溶けていく上品な口どけが特徴で、日本茶だけでなくブラックコーヒーなどとも相性がよいのではないでしょうか。

第4位：しろえび紀行（日の出屋製菓産業）

　第4位は「しろえび紀行（日の出屋製菓産業）」、得票率は6.3％でした。

　“富山湾の宝石”とも言われる「白エビ」を、パウダー状に独自加工して練り込んだ、エビの風味豊かなせんべい。原料の米には、富山県産の「てんたかく」を使用。自社の低温倉庫で米の水分を保ちつつ保存し、使用する直前に精米するという鮮度へのこだわりも人気の理由かもしれませんね。

第3位：長福もち（和スイーツ健太郎）

　第3位には「長福もち（和スイーツ健太郎）」がランクイン。得票率は7.3％でした。

　長福もちは富山県産新大正もち米を使用した俵型の大福餅で、ラインアップは豆のほか、草、ずんだ、芋、栗などがあります。オーソドックスな「長福もち（豆）」は、厳選した北海道産小豆を使用した粒あんで、甘さ控えめの優しい味わいを楽しめます。また、作りたてを瞬間冷凍しているため、自然解凍でおいしく食べられるのもうれしいポイントですね。

第2位：三角どらやき（大塚屋）

　第2位は「大塚屋（三角どらやき）」です。得票率は10.5％でした。大塚屋は富山市の港町エリアである岩瀬に、1933年に創業した老舗の和菓子店です。

　岩瀬の名物として親しまれている三角どらやきは、名前の通り三角形をしているのが大きな特徴。北海道産小豆の粒餡をもっちりとした皮で包んだお菓子で、お茶やコーヒーのお供によく合うのではないでしょうか。

第1位：かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）

　第1位は「かりんとうまんじゅう（放生若狭屋）」でした。得票率は12.6％となっています。放生若狭屋（ほうじょうわかさや）は富山県射水市にある和菓子店で、富山市内にも支店の「かりんとう 凜や」を構えています。

　かりんとうまんじゅうは、沖縄県波照間産の黒糖を使ったまんじゅうを米油でさっくりと揚げた商品。中身はスタンダードな「こしあん」の他、「宇治抹茶」や期間限定のあんもあります。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！