【日本百名湯】行ってみたい「温泉」はどこ?【人気投票実施中】
日本人にとって身近な存在であり、ゆったり浸かれば心も体も癒してくれる温泉。日本各地にはさまざまな温泉地があり、温泉旅行や温泉めぐりを楽しむ人も少なくありません。
そこで今回、ねとらぼでは「『日本百名湯』に登録されている温泉で行ってみたいのは?」というテーマでアンケートを実施します! 「日本百名湯」の中で、あなたが行ってみたいと思うのはどこですか? まずは3つの温泉地を紹介します。
草津温泉
群馬県を代表する観光地として有名な「草津温泉」。日本一を誇る自然湧出量はなんと毎分3万2300リットル。さらに温泉街の中央には、毎分4000リットルもの温泉が湧き出す「湯畑」があります。もうもうと舞い上がる湯気を見ると、「草津温泉に来たな」と実感できますよね。
お湯は強い酸性で高い殺菌作用があるとされています。「お医者様でも草津の湯でも、ほれた病は治りゃせぬよ」と、恋の悩み以外の万病に効くことをうたった「草津節」も有名です。
越後湯沢温泉
「越後湯沢温泉」は、新潟県にある温泉地。川端康成さんの名作『雪国』のモデルになったことで知られています。豪雪地帯で、冬場になると雪化粧をした温泉街の風景を楽しめるのが魅力です。
さらに周辺にはスキー場も多く、昼はウィンタースポーツで体を動かし、夜は温泉でゆっくり過ごすことも可能。東京方面からのアクセスもよく、友だちや家族と一緒に出かけるのにもぴったりです。
有馬温泉
兵庫県の「有馬温泉」は豊臣秀吉が愛したことで知られる温泉地で、豊かな自然に囲まれた環境が魅力です。有馬温泉の特徴といえば、赤茶色に濁った「金泉」と無色透明な「銀泉」があること。両方のお湯に浸かって、違いを体感するのも楽しいですよね。
有馬温泉では「炭酸せんべい」や「ありまサイダー」といった気軽に楽しめるグルメも豊富。「有馬温泉で休日をゆったり過ごしたい!」と憧れる人も多いのではないでしょうか。
「日本百名湯」に登録されている温泉で行ってみたいのは?
日本各地に点在する「日本百名湯」の中で、あなたが行ってみたい温泉地はどこでしょうか。コメントでは行ってみたい理由や現地でやってみたいことなども、ぜひ教えてください。たくさんの投票とコメントをお待ちしています!
参考
- 天下の名湯!草津温泉!(草津温泉観光協会)
- 優れた泉質(草津温泉 泉質主義)
- 草津温泉(草津温泉 ルーバン山田)
- 「国境のトンネル」開通90周年。川端康成の小説『雪国』の舞台を巡る/湯沢町(にいがた観光ナビ)
- クルマでも電車でも快適アクセス!雪も食事もメチャウマな湯沢・塩沢エリアへ、 サクッと滑りに行こう!/南魚沼市・湯沢町(にいがた観光ナビ)
- 有馬温泉(公式サイト)
- 「金の湯」と「銀の湯」どちらがお好き?「有馬温泉」の日帰り湯めぐり(らくらく湯旅)
- ありまサイダー(有馬サイダー)てっぽう水(お酒のひょうたん屋)