【地元の30~40代に聞いた】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキングTOP16! 第1位は「浜松北高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、地元の30~40代を対象に「子どもを入学させたい『静岡県の公立高校』」というテーマでアンケートを実施しました。

 地元に住む30~40代の人たちから「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、静岡県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月8日
調査対象静岡県の30代~40代
有効回答数147票
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【地元の30~40代に聞いた】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:沼津東高校

 第5位は「沼津東高校」でした。沼津市にある沼津東高校は、1901年に「静岡県沼津中学校」として開校。1948年に「沼津第一高校」と改称し、翌1949年に現在の校名に改称し、男女共学となりました。

 県内最大級のキャンパスが魅力の一つで、東西2面のグラウンド、8面のテニスコート、50メートルプール、トレーニングジムなどの施設を有しています。また、創立90周年記念事業として建設された「香陵記念館」は、1階にホールや会議室、和室があるほか、2階には校舎から独立した図書館があり、3万8000冊を超える蔵書があるのも魅力といえるでしょう。

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第3位:韮山高校

 第3位は2校が選ばれました。1つ目は伊豆の国市にある「韮山高校」です。1873年に足柄県韮山市庁下の仮研究所として創立された、県内で最も古い歴史を持つ高校。1948年に現在の校名となりました。

 理数科と文系探究コースを設けた普通科を併設しており、自由闊達(かったつ)・文武両道を校風としています。グローバル教育にも力を入れており、例年多くの生徒が大学に進学しています。

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第3位:清水東高校

 第3位の2つ目は静岡市清水区にある「清水東高校」です。1923年に「庵原中学校」として認可された県立高校で、1948年に「清水第一高校」と改称し、翌1949年に現在の校名となりました。

 普通科と理数科を併設する高校で、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定されています。例年、多くの生徒が国公立大学や難関私立大学に進む進学校です。

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第2位:静岡高校

 第2位は「静岡高校」でした。静岡市葵区に位置し、静岡師範学校内に1878年に開設された「中学課」を前身とする高校。「卬高(高きを仰ぐ)」を校訓に、「われわれは勉学を本分とする」「われわれは人に迷惑をかけない」「われわれは自主的に行動する」の3つを実践目標に掲げ、生徒の育成に尽力しています。

 同校は2021年に静岡県教育委員会から「イノベーション・ハイスクール」に指定され、医療人材などの育成に注力。平日は65分の5限授業体制をとり、授業の終了時間を早めることで自学自習を奨励しています。また、公立高校最多となる41回の甲子園大会出場を誇る野球部を筆頭に、部活動も盛ん。2023年度入試では、静岡大学・千葉大学・名古屋大学を中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しています。

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第1位:浜松北高校

 第1位は「浜松北高校」でした。浜松市中央区に位置し、1894年創立の「静岡県尋常中学校浜松分校」を前身とする高校。普通科と国際科の2学科を有し、卒業生は国内外の幅広い分野で活躍しています。

 同校の国際科は、専門科目やグループ活動を通して国際理解や豊かなコミュニケーション能力を育むほか、英語の実践を目的とした「校外研修」を行うのも特徴。2023年度入試では、名古屋大学、静岡大学、大阪大学などを中心に、多くの生徒が国公立大学に合格しました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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