【解説付き】『NARUTO』“うずまきナルト”の名言で一番心に残っているのはどれ? ~人気投票開催中!~
INDEX
- 「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ…。それがオレの忍道だ」
- 「けどお前みたいな奴って……けっこー好きだってばよ!」
- 「賢いっていうのがそういう事なら、俺は一生バカでいい…」
- 「俺は自分に嘘を付くようなやつは嫌いだ」
- 「仲間一人救えねぇやつが、火影になんてなれるかよ。なぁサスケ…!」
- 「オレにとっちゃ…やっとできた繋がりなんだ」
- 「やっぱ覚悟しとかなきゃな…みんながみんな認めてくれる火影ってスゲー名前語るのによーお。ぜってェー! 近道なんかねェーってことはよ!!」
- 「俺が諦めるのを諦めろ!」
- 「オレのこと…ずっと見てて欲しかった…オレが火影になるとこ見ててもらいたかったのに…」
- 「お前はオレの憧れだったんだ」
- その他
- あなたが一番好きな「うずまきナルトの名言」はどれ?
岸本斉史さんによる大人気少年漫画『NARUTO -ナルト-』。『週刊少年ジャンプ』にて、1999年から連載を開始し、世界的にも有名な人気作となった漫画です。2014年に最終回を迎えましたが、主人公・うずまきナルトの息子である「ボルト」が活躍する続編漫画とテレビアニメもスタートしており、その人気は未だ健在。一番好きな漫画が『NARUTO』だという人も多いと思います!
ナルトは孤独だった幼少期や、サスケとの決別、師匠の死、出生の秘密など壮絶な人生を送っていて、その言葉には重みがあります。感情移入してしまい、胸にグッと突き刺さるような、さまざまな名言を残しています。
そこで今回、ねとらぼ調査隊では「うずまきナルト」が残した名言の人気投票を実施します! 選択肢は編集部がピックアップしているので、選択肢のほかに「ナルトの名言と言えばこれ!」というセリフがある人は「その他」に投票して、コメント欄によろしくお願いいたします!
それでは、アンケート対象となっている「うずまきナルトの名言」を紹介します。
「まっすぐ自分の言葉は曲げねぇ…。それがオレの忍道だ」
ナルトの信念を表している名言。ナルトのひたむきさや、気持ちの強さなどが言葉に現れています。初めて口にしたのは中忍試験の時。一次試験であるペーパーテストの際にこの言葉を発しました(ペーパーテスト自体は0点でしたが……)。
ナルトといえば、この言葉を思い出す人も多いのではないでしょうか。どんな困難が立ちふさがろうとも、自分の信念を貫き通す。そんなナルトの、かっこよさを象徴する名言のひとつです。
「けどお前みたいな奴って……けっこー好きだってばよ!」
中忍試験の本戦を前に自信が持てないナルト。そんな彼を励ましたのは、後にナルトの妻となるヒナタでした。「失敗ばかりしている」と弱音を吐くナルトに、ヒナタは「私から見れば誇り高き失敗者だったもの」と伝えます。
その言葉に勇気をもらったナルトは、ヒナタに対して伝えた名言です。ナルトとヒナタとのなれそめとして、人気のシーンの一つですね。ヒナタはナルトに影響されて「自分の言葉は曲げない」を忍道としています。良いカップルだな……。
「賢いっていうのがそういう事なら、俺は一生バカでいい…」
仲間であるはずのサスケに裏切られ、体に傷を負ってしまったナルト。これ以上深追いすれば、ナルト自身が心身ともに傷付くだろうと、師の自来也は「忍びとして生きるなら、もっと賢くなれ」とナルトを制します。
その時に発したナルトの返事が、こちらの名言です。仲間であり友人であるサスケを、絶対に諦めないという強い情熱を感じるセリフですね。
「俺は自分に嘘を付くようなやつは嫌いだ」
サスケが力を求めて大蛇丸の元へと行ってしまったとき、サクラはナルトに「連れ戻して」と頼みます。ナルトは、サクラのことが大好きで、サクラがサスケを好きだということも知っています。そしてサクラは、ナルトがサスケを連れ戻すために尋常ではない努力を重ねていることを知っていました。
そんなナルトが背負っている重荷を少しでも軽くしたいと、サクラは突然、ナルトが好きだと告白をします。その際に、この名言を残しました。
さまざまな思いが絡み合って、複雑な感情が心に突き刺さるシーンでした。サクラはこの時から、『NARUTO』のメインヒロインではなくなったとする人も多く、いろんな意味でターニングポイントとなった名言です。
「仲間一人救えねぇやつが、火影になんてなれるかよ。なぁサスケ…!」
木の葉の里を抜けたサスケと、2年半ぶりに再開を果たしたナルト。その際に放った熱い名言です。
サスケは自分なんかに構わず「火影になる」という夢を追えばいい、とナルトに言いますが……。それでもサスケとの繋がりにこだわり、彼を仲間だと言うナルト。サスケに対しての強い気持ちが伝わる名言ですね。
「オレにとっちゃ…やっとできた繋がりなんだ」
仲間のもとを離れて、別の道へ進むことにしたサスケに対して、ナルトが言った名言。その後にくる「……だからオレは、お前を止めるんだってばよ!」も含めて、強く心に残る言葉ですね。
幼いころ、一人ぼっちで過ごしてきたナルトにとって、サスケとの繋がりは大切なもの。ナルトにとって、仲間との繋がりは、宝物のようなものだったのだと伝わります。優しい表情のナルト、切ない表情のサスケ。『NARUTO』史上に残る名シーンでした。
「やっぱ覚悟しとかなきゃな…みんながみんな認めてくれる火影ってスゲー名前語るのによーお。ぜってェー! 近道なんかねェーってことはよ!!」
記念すべき『NARUTO』第1巻にて刻まれた名言。三代目火影の孫・木ノ葉丸に対して、ナルトが宣言するように伝えました。
火影になるのは決して楽ではない。けれど、諦めない。そんなナルトの覚悟を感じるセリフですね。振り返りながら、「火影になるのに、近道なんかない」と伝えるナルト。このシーンも印象に残っている人も多いのではないでしょうか。
「俺が諦めるのを諦めろ!」
強敵・ペインから「諦めろ」と言われた時、それに抗うように叫んだナルトの名言です。「俺が諦めるのを諦めろ!」というセリフとともに、三人分身による螺旋丸で反撃を開始します。
ナルトは度々、諦めることを否定し、立ち上がっています。そんなナルトでも、ペインとの戦闘は激しく、仙人モードや九尾の力を使い、ようやく勝利することができました。ペイン戦は……めちゃくちゃアツいですよね!
「オレのこと…ずっと見てて欲しかった…オレが火影になるとこ見ててもらいたかったのに…」
師である自来也の死を知らされ、珍しく沈み込むナルトが、もうひとりの師であるイルカ先生を前にして口にした名言です。ナルトが自来也との思い出を頭に浮かべながら、ぽつりとこぼしたこの言葉に涙した人は多いのではないでしょうか。
『NARUTO』は長期連載作品でしたが、ナルトが涙するシーンは、比較的少なめの漫画です。だからこそ、このシーンは特別。イルカ先生がナルトにかける、励ましの言葉にもグッとくる、名シーンです。
「お前はオレの憧れだったんだ」
本編の中盤、大蛇丸のもとへ向かうサスケの前に、立ちはだかったナルト。木の葉の里に連れて帰るため、ナルトはサスケに戦いを挑みます。サスケとの戦闘中、自分の思いを語るナルト。そして最後に、自分の胸に秘めていたサスケへの思いを口にしました。
孤独な自分と同じ境遇ながら、みんなの人気者だったサスケは、ずっとナルトの憧れであり、第7班になってからは友情も芽生えました。それがいつしか、憎まれ口を叩き、ライバルとして対抗するように……。そんな複雑な感情をすべて吐き出し、どうしてもサスケを連れて帰りたかったナルトの気持ちが、痛いくらい心に残る名言です。
その他
『NARUTO』の主人公「うずまきナルト」は、今回紹介した名言以外にも数々の言葉を残しています。そんな中で、他にも印象に残っている名言がありましたら、「その他」への一票と、コメントをよろしくお願いします。
以上が投票の対象となる「うずまきナルトの名言」になります。ぜひ、次のページから投票してくださいね。
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