【男性に聞いた】最高にうまい「スコッチ」ランキングTOP31! 第1位は「オールドパー」【2024年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男性を対象に「最高にうまいスコッチ」というテーマでアンケートを実施しました。

 スコッチはスコットランドで作られる、世界5大ウイスキーのひとつです。男性から「最高にうまい」と支持を集めたのは、どのスコッチだったのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

アンケート実施日2024年3月7日
調査対象全国の男性
有効回答数1128票

・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてポストを利用しています。

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【男性に聞いた】最高にうまい「スコッチ」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:ザ・マッカラン

画像:サントリー

 第5位は「ザ・マッカラン」でした。「ウイスキー界のロールスロイス」とも呼ばれるほど完璧な味わいで、エレガントな甘みを持つシングルモルトウイスキーです。

 その味は、「6つの柱」と言われる6つのこだわりに支えられています。蒸溜には、スペイサイド地方で最も小さい銅製の蒸溜釜を採用。時間とコストがかかるものの、密度の濃い、重厚で香り豊かなスピリッツが抽出できます。さらに蒸溜したスピリッツを熟練の職人がテイスティングを行い、良質な原酒のみを厳選、約16%しか熟成に使用しないという「ファイネストカット」という手法により、高い品質のウイスキーをつくっています。

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第4位:シーバスリーガル

画像:シーバスリーガル

 第4位は「シーバスリーガル」でした。キーモルトにスペイサイド地方のシングルモルトを多く使用した、ブレンデッドウイスキーです。代表的なキーモルトは「ストラスアイラ」で、フルーティーな香りと、樽熟成由来の濃厚なナッツ感のあるドライな飲み口が楽しめる味わいになっています。

 熟成年数や樽、モルトとグレーンの割合などを変えた銘柄が多数リリースされているので、飲み比べも楽しめます。

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第3位:バランタイン

画像:バランタイン

 第3位は「バランタイン」でした。スコットランド各地から集められた、数十種類もの原酒を絶妙にブレンドした、ブレンデッドウイスキーです。

 ハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラ島という4つの地域の原酒が混ざり合った、複雑な香味が特徴。それでいて角がなく飲みやすいので、ウイスキー初心者にもおすすめな銘柄として知られています。特に「バランタイン ファイネスト」は価格も非常にリーズナブルで、自宅に一本、常備しておくのにもうってつけですよ。

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第2位:ジョニーウォーカー

画像:ジョニーウォーカー

 第2位は「ジョニーウォーカー」でした。世界有数の販売量を誇る、スコットランド生まれのブレンデッドウイスキーです。

 ジョニーウォーカーは、スコットランド各地のさまざまな原酒を使用しているのが特徴です。各原酒を熟練技術でブレンドすることで、複層的な風味と、バランスの取れた味わいを実現しています。

 ラインアップの中で有名なのは、“ジョニ黒”の愛称で知られる「ジョニーウォーカー ブラックラベル12年」。フルーティーな味わいや樽香に加え、バニラのような甘みも楽しめるのが魅力です。

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第1位:オールドパー

画像:モエヘネシーディアジオ

 第1位は「オールドパー」でした。日本で初めて紹介されたスコッチウイスキーとされています。明治維新の立役者のひとり、岩倉具視が持ち帰り、明治天皇に献上したそうです。そんなこともあり、昭和時代のバーでは“サラリーマンの憧れ”の高級ウイスキーとして飲まれていました。

 オールドパーは、スコットランド各地の原酒を絶妙なバランスでブレンドした、ブレンデッドウイスキー。中でも「オールドパー シルバー」は、柑橘系のフルーツや蜂蜜、バニラを思わせる甘い香りと、麦芽の甘さがマッチした味わいを楽しめます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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