ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の主婦を対象に「神戸土産を買ってきてほしいお店」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの主婦から「神戸土産を買ってきてほしい」と支持を集めたのは、どのお店だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2024年2月8日
調査対象	全国の主婦
有効回答数	150票

【主婦が選ぶ】「神戸土産を買ってきてほしいお店」ランキング！

第3位：ゴンチャロフ

　第3位は得票率9.3%で4つの神戸土産が並びました。1つ目は「ゴンチャロフ」です。1923年にチョコレート工房を開業したことがゴンチャロフのはじまりであり、ウィスキーボンボンを日本ではじめて作ったといわれています。まろやかな口どけにこだわったチョコレートの「メッセ神戸」や、サクッとした食感でロングセラー商品になった「コルベイユ」、ほのかな甘酸っぱさともちもちの食感のペクチンゼリー「パミエ」といった商品が人気です。

第3位：トーラク

　同率3位の2つ目は「トーラク」です。1960年に前身となる「カマヤ乳業商会」が設立されたことがはじまり。現在に至るまで「洋菓子の街・神戸」にふさわしい感性と技で生み出した手軽でおいしい神戸スイーツを提供し続けています。神戸を代表するお土産のひとつとして人気の高い「神戸プリン」や季節感ただよう色とりどりのこだわり素材をカップにギュッと詰め込んだ「カップマルシェ」などを販売しています。

第3位：神戸風月堂

　同率3位の3つ目は「神戸風月堂」です。神戸風月堂は、1897年に開業した100年以上の歴史を持つ洋菓子店です。看板メニューである「ゴーフル」は、薄く焼き上げた生地のほろほろ感と口の中で生地とクリームが溶けていくのが特徴。バニラ・ストロベリー風味・チョコレートの3種類を展開しています。また、季節の素材を使った商品も多数用意しています。

第3位：文明堂神戸店

　同率3位の4つ目は「文明堂神戸店」です。文明堂神戸店は、1900年に長崎市でカステラを中心とする菓子製造業をスタートさせたのがはじまりで、現在は阪神姫路間を中心に名店街・デパート・各銘店ショップなどに店舗を展開。通常のカステラはもちろん、さまざまなカステラメニューを用意しており、「カステラ巻」「カステラドーナツ」などの独自商品も楽しめます。

第2位：本髙砂屋

　第2位は「本髙砂屋」でした。得票率は10.7%です。神戸の老舗和洋菓子店「本髙砂屋」は、1877年の創業以来、伝統と革新を融合させた味わい深い和洋菓子を提供しています。

　中でも看板商品の一つ「髙砂きんつば」は、厳選された北海道産アズキと独自にブレンドした小麦粉を使用し、職人が手焼きで仕上げる逸品。まろやかな口当たりと上品な甘さが特徴です。また季節商品として、抹茶や栗などのバリエーションも展開しています。

第1位：モロゾフ

　第1位は「モロゾフ」でした。得票率は12.7%です。モロゾフは神戸の老舗洋菓子店。1931年に神戸でチョコレートショップとしてスタートし、今では日本を代表する洋菓子メーカーの一つとして親しまれています。

　モロゾフの人気商品の一つが、滑らかで優しい味わいの「カスタードプリン」。卵の力だけで固めており、素材の自然なおいしさを堪能できます。また、ロングセラー商品の「デンマーククリームチーズケーキ」は、デンマーク産クリームチーズのコクとレモンの風味が絶妙にマッチした奥深い味わい。伝統の製法で焼き上げられています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！