【大学】キャンパスが魅力的だと思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP26！　第1位は「関西学院大学」【2024年最新投票結果】

　ねとらぼでは、2024年5月6日から5月13日までの間、「『近畿地方の私立大学』でキャンパスが魅力的だと思うのはどこ？」というアンケートを実施していました。

「近畿地方の私立大学」でキャンパスが魅力的だと思うのはどこ？　3大学を紹介！ | 大学 ねとらぼリサーチ

　近畿地方には、大学をはじめ高等教育機関が数多く集まっています。大学ごとにさまざまな特色や歴史・伝統があり、中にはキャンパスがすてきだというところもあるでしょう。　そこで今回は、「キャンパスが魅力的だと思う近畿地方の私立大学」についてのアンケートを実施します。ここでは、近畿地方を代表する3つの大学について解説…

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　今回の投票では995票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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著者・編集者：kawase

フリーライター。グルメ・街ネタ誌や飲食業界誌などを手がける編プロに8年勤務し、取材経験は1500件以上。某純文学新人賞の最終候補に3度残ったことがある。 幼少期からサッカー、ラグビー、ボクシングなど様々なスポーツをかじるも全く実にならず、大学時代に哲学と文学に出会い大の勉強好きに。今も新しい知識と思考を求めて、興味が赴くままに雑食中。グルメ・酒、小説、マンガ、ファッション、音楽ジャンルが得意。

著者・編集者：たびと

元小学校教師。旅行が好きで、国内外問わず色々なところに行っています。旅先で見た風景や出会った人々の話を書きたいです。節約やライフハック、ライフスタイルに関するコラムも執筆します。

調査概要

第5位：近畿大学

　第5位は、「近畿大学」でした。「大阪専門学校」と「大阪理工科大学」を母体とし、1949年に創立した大学です。現在は、日本有数規模の総合大学にまで成長しています。

　そんな近畿大学は、「東大阪キャンパス」をはじめ、「大阪狭山キャンパス」「奈良キャンパス」など、6つのキャンパスを所有。中でも「東大阪キャンパス」には、建物がモダンな「アカデミックシアター」、大型体育館の「記念会館」など、さまざまな施設が立ち並んでいます。

第4位：立命館大学

　第4位は、「立命館大学」でした。1869年、西園寺公望が私塾「立命館」を創設。文部大臣時代の西園寺の秘書を務めた中川小十郎が、その意志を引き継ぎ、1900年に立命館大学の前身となる「私立京都法政学校」を創立しました。

　同大学のキャンパスのひとつ、京都府の「衣笠キャンパス」は、衣笠山を背景に「金閣寺」などの名刹に囲まれた静かな環境にあります。また、「二条城」近くの「朱雀キャンパス」は、京都の中心である朱雀大路に位置し、交通アクセスが良好です。

第3位：関西大学

　第3位は、「関西大学」でした。1886年に、前身となる「関西法律学校」が開校。関西初の法律学校であり、フランス人法学者ボアソナードの教えを受けた井上操ら司法官と、自由民権運動家の吉田 一士が創立者として挙げられます。

　現在は、法・文・経済をはじめ、社会安全、システム理工などの13学部で構成。また、大学院には法科大学院、会計専門職大学院といった専門的な研究科を備えています。加えて、同大学の拠点である「千里山キャンパス」には、文化勲章受賞者・村野藤吾による建築物が数多く残されているのも特徴です。

第2位：同志社大学

　第2位は、「同志社大学」でした。同志社大学は、明治時代の教育家・新島襄によって1875年に創設された同志社英学校が前身です。創設当時、新島はアメリカ留学の経験にもとづき、良心と自由と基本とするキリスト教主義の教育を実践。その志を同じくする者たちがつくる結社という意味が大学の名称に込められているそうです。

　現在は、今出川と京田辺の2つの校地において、14の学部と16の研究科を展開しています。本校の発祥地である今出川校地は、鎌倉時代中期から江戸時代にかけて貴族や武士の邸宅が設置されていた、歴史と伝統が息づく場所です。敷地内には、京都市内に現存する最も古いレンガ建築である彰栄館や、同志社礼拝堂（チャペル）など、国の重要文化財に指定されている建物があります。

　コメント欄には「今出川校舎は御所の北側にあり煉瓦造りの建物が見事である」という書き込みがありました。

第1位：関西学院大学

　第1位は、「関西学院大学」でした。関西学院大学は、アメリカ人宣教師のW.R.ランバスが1889年に建てた学校が起源です。当時は珍しかった学院という言葉と、漢音読みを取り入れて関西（かんせい）学院と命名しました。この名称には、西日本の指導者になるという意味も込められているそうです。

　現在は、14の学部と14の研究科を設置しており、人工知能の扱い方を学ぶカリキュラムなど、特色あるプログラムを実施。西宮上ケ原キャンパスは、宣教師のW.M.ヴォーリズがキリスト教の思想にもとづいて設計した、赤い瓦屋根とクリーム色の外壁を特徴とする建築様式（スパニッシュ・ミッション・スタイル）が特徴です。

　コメント欄には、「スパニッシュ方式の建物が並び大学とは思えない美しさがある」などの書き込みがありました。

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