【関東在住の男性に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「東京都の私立高校」ランキングTOP33! 第1位は「開成高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東地方在住の男性を対象に「優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 東京都にある私立高校で、関東地方在住の男性から「優秀な生徒が多い」と思われているのはどの学校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年11月10日
調査対象関東地方在住の男性
有効回答数958票
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優秀な生徒が多いと思う東京都の私立高校

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:青山学院高等部

 第5位は「青山学院高等部」でした。1950年に男女共学高等部として開設された青山学院大学の付属校です。青山学院はスクールモットーに「地の塩・世の光」を掲げ、キリスト教教育に基づいて1人ひとりの人格を育み、自らの道を切り開く力を養うことを目指しています。

 国際教育に注力しており、高等部では「価値観の多様性の共有」を目標としています。帰国生の受け入れや短期交換留学プログラム、長期留学生の受け入れと派遣など、さまざまな形で国際性と価値観の多様性を身につけることができるようにサポート。生徒たちは独自の国際プログラムに取り組み、語学力や異文化を学びます。

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第4位:早稲田実業学校高等部

 第4位は「早稲田実業学校高等部」でした。1901年に開校された早稲田大学系列の高校で、「豊かな学識と表現力を持つ次世代のタフなリーダーを育てる」を教育方針としています。

 早稲田実業学校高等部は「総合的な探究の時間」を中心に独自の教育課程カリキュラムを編成していることが特徴。1年次の探究活動では、「食堂メニューを創ろう」「早稲田大学について知る」といったユニークな活動を実施し「食堂メニューを創ろう」では、班ごとにテーマを決めて考察。そこで考案されたメニューは、企業側の審査を受け、優秀なメニューと評価されたものは実際に食堂で提供されます。

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第3位:慶應義塾女子高校

 第3位は「慶應義塾女子高校」でした。慶應義塾女子高校は、1950年に開校した慶應義塾大学付属の女子校。教育理念に「『独立自尊』の精神の涵養(かんよう)〜自由・開発・創造〜」を掲げていて、生徒それぞれの個性を尊重しています。

 2年次から豊富な選択科目の中から選択するカリキュラムを用意。生徒たちの個性や進路に応じた専門的・学究的な知識と教養を習得していきます。中でも小説を執筆する「小説創作」や白居易の漢詩をそらんずる「長恨歌暗誦」などといった、ユニークな科目もあります。

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第2位:早稲田大学高等学院

 第2位は「早稲田大学高等学院」でした。東京都練馬区上石神井に位置する早稲田大学高等学院は、早稲田大学の付属校。高校・大学一貫教育のもと、健全な心身、高度な知性、豊かな感性を育み、社会に貢献できる人材を育成することを目指しています。

 早稲田大学高等学院では、多くの卒業生が早稲田大学に進学。3年次からは「大学準備講座」が設けられており、大学生と一緒に講義を受ける授業や、大学教員が早稲田大学高等学院で講義を行う授業などが行われています。

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第1位:開成高校

 第1位は「開成高校」でした。開成高校は、東京都荒川区に位置し、1871年に創立された、150年以上の歴史と伝統を誇る男子校です。2021年に創立150周年を迎えた開成高校は、伝統を大切にしながらも、多様性を尊重し、世界各地でリーダーシップを発揮できる人材を育成しています。

 そんな開成高校は、東大合格者数が多いことで有名。2023年度の大学入試結果では、現役・既卒合わせて148人の生徒が東大に合格しました。さらに、他の旧帝国大学や難関国立大学、私立大学医学部への合格者も多数輩出しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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