【世界遺産】一度は訪れてみたいと思う「日本の世界遺産」ランキングTOP25! 1位は「厳島神社」【2024年最新投票結果】

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  ねとらぼでは、2024年4月22日から4月29日までの間、「一度は訪れてみたいと思う日本の世界遺産は?」というアンケートを実施していました。

 今回のアンケートでは計629票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます!

 有形の不動産を対象とし「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」の3種からなる「世界遺産」。日本には現在25の世界遺産が登録されています。その中で、多くの人から「一度は訪れてみたい」と支持を集めたのはどの世界遺産だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年4月22日 ~ 4月29日
有効回答数 629票
質問一度は訪れてみたいと思う日本の世界遺産はどこ?
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第5位:奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島

画像:PIXTA

 第5位は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」でした。2021年に世界自然遺産に登録され、琉球列島の4つの島々が対象になっています。この地域に生息する国際的絶滅危惧種は95種となり、そのうち固有種は75種と、生物の多様性が突出しているエリアです。

 いずれの島も豊かな自然に恵まれており、マングローブの林や波の浸食によりできた美しい地形が点在する海岸、透明度の高い海が楽しめる砂浜などが楽しめます。

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第4位:小笠原諸島

画像:写真AC

 第4位は「小笠原諸島」でした。東京都心から約1000キロ離れた太平洋上にある島々です。大小30あまりの島々で構成されており、有人島の父島と母島がメインの観光スポットとなっています。アクセス方法が船に限られており、東京の竹芝桟橋から父島へ定期船で向かう場合、所要時間は片道約24時間です。

 広大な海によって隔たれていることから、小笠原諸島では固有の生態系が形成されています。ドルフィンスイムやシュノーケリング、シーカヤックなどさまざまなアクティビティが用意されており、海を思いきり楽しむにはうってつけのスポットではないでしょうか。

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第3位:屋久島

画像:写真AC

 第3位は「屋久島」でした。屋久島は、鹿児島県の本土最南端である佐多岬から約60キロメートル先の海上に位置する島です。1993年12月11日、日本で初めてユネスコの世界自然遺産に登録されました。

 屋久島は手つかずの豊かな自然が広がっており、屋久杉などの巨木の原生林やさまざまな動植物が存在。また、屋久杉の切り株であるウィルソン株は内部から空を見上げるとハート型に見えることから、人気のスポットとなっているそうですよ。

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第2位:原爆ドーム

画像:写真AC

  第2位は「原爆ドーム」でした。広島県広島市にある原爆ドームは1996年に文化遺産として世界遺産に登録されました。もともとは大正4年に建設された広島県物産陳列館で、煉瓦と鉄筋コンクリート製の3階建ての建物でした。

  原爆の爆心地から至近距離にあったことで建物は熱線と爆風を浴びて大破・全焼しましたが、ドーム中心部は倒壊を免れ、戦争遺跡として現在に至っています。一般的な世界遺産は修復や改修・保全が行われますが、原爆ドームは過去の悲惨さや警鐘の意味合いから可能な限り当時の状態が保たれているのだそうです。

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第1位:厳島神社

画像:写真AC

  第1位は「厳島神社」でした。1996年に文化遺産として世界遺産に登録された厳島神社は、広島県廿日市市の厳島(宮島)にある神社で、宗像三女神と呼ばれる3人の女神が祭られています。

 厳島は「安芸の宮島」とも呼ばれ、日本三景のひとつに数えられるほど有数の景勝地として古くから親しまれてきました。中でも海上に立つ大鳥居は、厳島神社のシンボルとしても知られており、一度はその光景を目にしたいと思う人も多いようですね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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