【関東の60代に聞いた】入学してみたい「千葉県の公立高校」ランキングTOP23！　第1位は「千葉高校」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の60代を対象に「入学してみたい千葉県の公立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東地方の60代の人から「入学してみたい」と支持を集めたのは、千葉県のどの公立高校だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

調査概要

【関東の60代に聞いた】入学してみたい「千葉県の公立高校」ランキング

第5位：幕張総合高校

　第5位は、得票率4.8％の「幕張総合高校」でした。千葉市美浜区に位置する幕張総合高校。1996年に3つの高校が統合されて誕生した学校で、「独立自尊・協調親和」を校訓としています。

　同校では、2つの学科を設置。進学重視型単位制の「総合学科」では、少人数講座や習熟度別授業のほか、演習講座、専門講座など、さまざまなカリキュラムが用意されています。また、看護師養成課程の「看護科」は、5年一貫性で、修了時に看護師国家試験受験資格が取得できるのが特徴です。

第4位：津田沼高校

　第4位は、得票率5.3％の「津田沼高校」でした。習志野市に位置する津田沼高校は、1978年に開校した高校で、「誠実・創造・雄健」を校訓としています。

　同校では、新しい時代に必要な資質・能力として、「傾聴力」「想像力」「思考・判断力」などからなる「8つの力」を重視。また、和洋女子大学と高大連携を結んでおり、生徒が和洋女子大学の授業を受講すると、同大学入学後に単位として認定される制度を設けています。

第3位：船橋高校

　第3位は、得票率9.7％の「船橋高校」でした。船橋市に位置する船橋高校。1920年に創立された「船橋中学院」を前身とする学校で、「専心研学」を校訓に掲げています。

　同校は、2009年以来、文部科学省から「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定され、「自立した探究者」の育成を目指して、講演会や海外研修などを取り入れています。また、千葉大学と提携を結び、大学講義への参加や、大学講師による出前授業が行われているのも特徴です。

第2位：習志野高校

　第2位は、得票率10.6％の「習志野高校」でした。習志野市に位置する習志野高校は、1957年に創立された高校です。「習志野の王冠たれ」「雑草の如く逞しく」を校是に掲げています。

　きめ細やかな学習指導と進路指導を展開しており、英語検定や簿記検定など、さまざまな資格が取得できる習志野高校。また、野球やサッカー、バレーボールなどを筆頭に多くの運動部が全国大会で優勝を経験している、スポーツの強豪としても知られています。

第1位：千葉高校

　第1位は、得票率12.1％の「千葉高校」でした。千葉市中央区に位置する千葉高校は、1878年に千葉師範学校構内に創立された千葉中学校を前身とする高校です。

　千葉高校では単に大学に入るための教育ではなく、全人格的に優れた人物の育成を目標とした重厚な教養主義を展開。授業時間を十分に確保した質の高い授業を行う授業第一主義や、徹底した基礎・基本教育も強みといえるでしょう。また、医学部面接対策講座など独自の取り組みも魅力です。2023年度入試では、国公立大学は千葉大学・東京大学・一橋大学、私立大学は東京理科大学・早稲田大学・明治大学などを中心に合格者を輩出しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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