「地元愛が強い都道府県」ランキングTOP11! 第1位は「兵庫県」「鹿児島県」【2024年最新調査結果】

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 明治安田総合研究所では、全国の18歳以上69歳以下の男女を対象に、2024年7月5日〜7月8日の期間で地元愛に関するアンケート調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。

 今回はその中から「地元愛が強い都道府県」のランキングを紹介します。「地元が好き」と思っている人が多い都道府県は、果たしてどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年7月5日~7月8日
調査対象全国の18歳以上69歳以下の男女
有効回答数5555人

(出典元:2024年 地元愛に関するアンケート調査 | 調査研究・レポート | 明治安田総合研究所

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「地元愛が強い都道府県」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第1位:兵庫県

画像:写真AC

 第1位には、2つの自治体が並んでランクインしました。1つ目は「兵庫県」。「地元が好きですか」の質問に「好き・まあ好き」と答えた人の割合は94.4%。地元に残った人は、98.4%の人が「好き・まあ好き」と答えています。

 日本列島のほぼ中央に位置する兵庫県。29の市と12の町はかつて5つの国に分かれており、今も「兵庫五国」として知られています。また、「日本の縮図」と呼ばれるほど多様な気候と風土に恵まれた地域でもあります。県の北に日本海、南に瀬戸内海と太平洋を臨むほか、但馬エリアには県内最高峰・氷ノ山や鉢伏山が連なる「氷ノ山後山那岐山国定公園」が立地。明石のタイや丹波の栗など、自然の恵みもたっぷりです。

 一方、神戸市は市内外の交通の結節点となっており、商業施設も集積。神戸開港当時の面影を残す旧居留地や、日本三大チャイナタウンのひとつである南京町など、歴史を感じられるスポットが多く立地しています。都市と自然のバランスの良さも、兵庫県の魅力といえそうです。

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第1位:鹿児島県

画像:写真AC

 第1位、2つ目の自治体は「鹿児島県」でした。「地元が好きですか」の質問に「好き・まあ好き」と答えた人の割合は94.4%。地元を出た人のうち95.2%、地元に残った人のうち93.5%の人が「好き・まあ好き」と答えています。

 日本本土の南西部に位置する鹿児島県。総面積の約28%が種子島、屋久島、奄美群島といった離島であることも特徴といえるでしょう。年間の平均気温は全国第2位と、暖かく過ごしやすい気候です。また、県内各地に100を超える温泉地があり、源泉数は大分県に次ぐ全国2位。県内にある銭湯の多くが温泉を利用しているというのも特色です。

 カツオやキビナゴといった海の幸も豊富に収穫されるほか、サツマイモなどの農産物、かごしま黒豚や鹿児島黒牛といった畜産物の生産も盛んに行われており、海の幸・山の幸に恵まれている地域でもあります。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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