【近畿地方の60代に聞いた】子どもを進学させたい「近畿地方の私立大学」ランキングTOP20！　第1位は「同志社大学」と「立命館大学」【2024年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿地方に住む60代を対象に「子どもを進学させたい近畿地方の私立大学はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。

　近畿地方在住の60代から「子どもを進学させたい」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：oMi

ポケモンとボードゲームとアイドルが好きなWebライター。 eSportsの観戦と競馬にもハマっている。

著者・編集者：林田祐太郎

構成作家、放送作家。歴史能力検定1級合格。NHKドキュメンタリー番組の取材を経験。マンガ、アニメが大好きです。

調査概要

【近畿地方の60代に聞いた】子どもを進学させたい近畿地方の私立大学ランキングTOP20！

第5位：近畿大学

　第5位の一つには「近畿大学」が選ばれました。1925年に創立された「大阪専門学校」と1943年創立の「大阪理工科大学」を母体として、1949年に新学制によって創立されたのが近畿大学です。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神として掲げています。

　西日本に6つのキャンパスを構え、水産研究所や原子力研究所などさまざまな研究施設を擁し、15学部49学科を構える大学です。

第4位：関西大学

　第4位は「関西大学」でした。1886年に創立された「関西法律学校」をルーツに持つ大学で、1922年に関西大学となりました。「学の実化（がくのじつげ）」を理念としています。

　関西大学では、2025年に行われる大阪・関西万博に向けて「万博を作るのは、関大だ。」を合言葉に関大万博プロジェクトに取り組んでいます。その中のひとつ「関大万博部」では、絵文字を活用したコミュニケーションツールの開発「エモジケーション」や非常食アレンジ弁当で防災を啓発する「未来の私たちへ」プロジェクト、国際交流・異文化理解を促進する「Welcome EXPO」プロジェクトなどを実施しています。

第3位：関西学院大学

　第3位は「関西学院大学」でした。1889年にキリスト教の伝道者の育成とキリスト教主義に基づく青少年教育を目指して創立された「関西学院」が前身。スクールモットーには「Mastery for Service（奉仕のための練達）」を掲げています。

　関西学院大学では国際教育を重視していて、国際交流ができるイベントや交流制度が充実。2022年3月にオープンした混住型の国際教育寮「有光寮」と「国際学生レジデンス」が設置されています。外国人留学生とともに生活し、国籍・文化・宗教・習慣・考え方など多様な価値観を経験しながら学ぶことができます。

第1位：立命館大学

　第1位は同率で2つの大学が選ばれました。その1つは「立命館大学」です。1869年に西園寺公望が開いた私塾「立命館」をルーツとする大学で、1900年に前身となる「私立京都法政学校」が創立されました。建学の精神に「自由と清新」、教学理念に「平和と民主主義」を掲げています。

　また同校は、文部科学省が発表した「令和4年度科学研究費助成事業（科研費）」において過去最高の採択件数を獲得しており、充実した研究環境が整っているといえるでしょう。

第1位：同志社大学

　同率の第1位は「同志社大学」でした。京都に位置する同志社大学は、1875年に新島襄によって創立された「同志社英学校」をルーツとする、14学部・16研究科を有する総合大学です。建学の精神に「良心教育」を掲げ、その理念に基づいて「良心を手腕に運用する人物」を育成し、さまざまな分野で活躍する人材を社会に送り出しています。

　そんな同志社大学は、2023年度の採用実績では就職率が98.8%に達し、全国の私立大学で6位にランクインしています。さらに、2022年度には128人もの国家公務員を輩出するなど、圧倒的な実績を誇っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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