【難読地名】地元民しか読めないと思う「山形県の市町村名」ランキングTOP11! 第1位は「飯豊町」【2024年最新投票結果】

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 東北地方に位置し、日本海に面する山形県。蔵王や月山など日本百名山に選定されている名峰や、最上川などの豊かな自然が育まれていることで有名です。

 ねとらぼでは、2024年5月6日から5月13日までの間、「『山形県の地名』で地元民しか読めないと思うのはどこ?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では、312票の投票をいただきました。ご投票、ありがとうございます。では、さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年5月6日〜5月13日
有効回答数312票
質問「地元民しか読めない」と思う山形県の市町村名は?
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第5位:真室川町

  第5位は「真室川町(まむろがわまち)」でした。真室川町は山形県の北部にあり、古くから林業の町として発展してきました。

 広大で豊かな山林と雪深い気象条件を背景に伝承文化が育まれたエリアで、独自の伝承野菜や保存食文化、伝承芸能「番楽」や「童唄」が魅力。自然の恵みを感じることのできる、昔ならではの日本の風景が残っているのではないでしょうか。

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第4位:山辺町

 第4位は「山辺町(やまのべまち)」でした。山形県のやや南東部に位置し、町の取り組みとして小中学校の給食費や、高校生までの医療費の無償化などを行っています。

 豊かな自然に囲まれたエリアで、特産物にはさくらんぼの「ダイアナブライト」や、脂肪が少ないヘルシーな「舞米豚」があり注目を集めています。

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第3位:遊佐町

 第3位は「遊佐町(ゆざまち)」でした。庄内平野の北部に位置する遊佐町。東北で2番目の高さを誇る標高2236メートルの鳥海山と日本海を望む、自然豊かなエリアです。

 山や海の幸に恵まれ、四季折々のレジャーも楽しめることが魅力の一つ。さらに子育て世代への移住奨励金や、18歳までの医療費無料など、子育てしやすい環境もポイントです。

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第2位:寒河江市

 第2位は、「寒河江市(さがえし)」でした。山形県のほぼ中央に位置する寒河江市。鎌倉時代から戦国時代にかけて、大江氏が治める寒河江城の城下町として栄えた後、最上氏の支配下に入ります。その後、江戸時代には幕府領として存続しました。

 現在では、昼夜の気温差が激しい環境と自然資源を生かして多種多様な果実が収穫されており、特にサクランボの生育が盛んです。国内で最も規模の大きい観光果樹園があるため、サクランボ狩りを楽しめる6月から7月には多くの観光客でにぎわいます。

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第1位:飯豊町

 第1位は、「飯豊町(いいでまち)」でした。山形県の南西部に位置する飯豊町。飯豊山などの名峰が連なり、町域の約8割が山林です。

 雪解け水が流れる白川の流域には、集落を囲むように樹木が生い茂り、田園散居集落と呼ばれる美しい田園風景が形成されています。また、豪雪地帯である中津川地区の伝統的な民家など、昔ながらの農村の風景が各所に残っていることが大きな魅力のひとつです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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