【地元の30代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の私立高校」ランキングTOP15！　第1位は「静岡学園高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、静岡県在住の30代を対象に「優秀な生徒が多いと思う静岡県の私立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の30代から「優秀な生徒が多い」と支持を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：長谷川優人

1990年生まれ。30代突入と同時期に未経験でライター業を開始。日常系アニメと車好き。女性声優さんにも関心をもち個人的にイベントへ参加している。現在の所有車はスズキ ワゴンR（MH95S）。各地のアニメ作品の舞台となった場所を聖地巡礼すべくドライブに出かける。

調査概要

【地元の30代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「静岡県の私立高校」ランキングTOP15

第5位：日本大学三島高校

　第5位は、得票率7.9%の「日本大学三島高校」でした。1958年に日本大学の付属高校として開校。日本大学国際関係学部のキャンパスに併設する私立高校です。

　日本大学三島高校では2016年に、生徒1人に対してiPadを1台ずつ導入。ICTの活用能力を伸ばすべく導入された学習方法で、授業だけではなく課外活動や部活動でも活用させているそうです。先進的な学習方法をいち早く取り入れていることも人気を集めた要因かもしれません。

第4位：藤枝明誠高校

　第4位は、得票率8.3％の「藤枝明誠高校」でした。藤枝市に位置する私立高校です。

　藤枝明誠高校では入学時に普通科・英数科を選択し、普通科では2年次から総合コースや理数コースなど、さまざまなコースへ進んでいくのが特徴。また、英数科は1年次に難関国公立大学・私立大学を目指す英数コースと、大学の国際系・外国語系を目指す国際教養コースに分かれます。

第3位：常葉大学附属菊川高校

　第3位は、得票率8.8%の「常葉大学附属菊川高校」でした。1972年に開校した常葉短大菊川高校を起源とする私立高校です。

　常葉大学附属菊川高校では、授業時間の増加や2年次からの希望進路別クラス編成によって、生徒が進路目標に到達できるよう工夫を凝らした教育指導を実施しています。また、普通科では文理コース・普通コースに加え、付属中学校から一貫した教育を受けられる一貫Sコースも設置されています。

第2位：静岡北高校

　第2位は、得票率11.6％の「静岡北高校」でした。

　静岡市葵区に位置する静岡北高等学校は、1963年に創立された「静岡県自動車工業高校」を前身とする中高一貫教育の高等学校。「社会に貢献する人材の育成」を建学の精神に、「質実剛健」「創意実践」を校訓としています。

　学科は「理数科」「国際コミュニケーション科」「普通科」の3コースを設置。普通科では、1年次は共通の内容を学び、2年次から希望に応じて「文科系」「理科系」「高・専一貫」の3つのコースに分かれて学習を進めます。2024年度入試では、国公立大学は静岡県立大学・静岡大学、私立大学は常葉大学・神奈川大学などを中心に、多くの生徒が合格しています。

第1位：静岡学園高校

　第1位は、得票率14.4％の「静岡学園高校」でした。

　静岡市葵区に位置する静岡学園高等学校は、1966年に開校された中高一貫教育の高等学校。「自主、自律の精神」「共生の精神」「真理と生命を尊ぶ精神」「進取の精神」を教育理念としています。

　教養科学科のみが設置された高校で、各教科を学ぶだけでなく、課題を見つけ、自ら考えて論理的に分析する力を育成。普通科目のほか、文系理系の枠にとらわれない「専門科目」や、語学研修などの独自の「特別プログラム」を通して、問題解決能力や新たな知を創造する力を養っています。

　2024年度入試では、国公立大学は静岡大学・東京学芸大学・静岡県立大学、私立大学は立命館大学・法政大学などを中心に、多くの生徒が合格しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

買ってよかった「防災グッズ」3選！　「防災リュック」「ソーラーモバイルバッテリー」など、本当に必要なおすすめアイテムを紹介