「タツノコプロ」1980年代のアニメで好きな作品は?【人気投票実施中】
タイムボカンシリーズやガッチャマンなど、数多くの名作を世に送り出し、日本のアニメを黎明期から支えてきた制作会社「タツノコプロ」。2022年10月には創立60周年を迎えます。
そこで今回は「『タツノコプロ』1980年代のアニメで好きな作品は?」というアンケートを実施します。80年代に制作されたタツノコプロ作品で、あなたが最も好きなアニメにご投票ください! それではまず投票対象の中から、3つの作品を紹介します。
超時空要塞マクロス
1982年に放映されたマクロスシリーズの第一作です。ロボットを扱うアニメの中で初めて「変形」を取り入れた作品と言われており、戦闘機「バルキリー」が人型ロボットになる展開に興奮した方も多いはず。
そしてマクロスシリーズの代名詞となっている、「歌」が重要なキーパーソンとなる斬新な世界観。歌手の飯島真理さんが歌姫「リン・ミンメイ」の声優を務め、作中に使われた曲も大ヒットしました。
よろしくメカドック
週刊少年ジャンプで連載されていた、次原隆二さんの漫画作品をアニメ化。それまでのモータースポーツをテーマとした漫画やアニメは実現不可能な走りをするレースが中心だったのに対し、実在する国産車が多数登場し、車のチューニングに焦点が当てられた画期的な作品でした。
このアニメで車の整備やチューニング、そしてニトロに興味を持った方もいたことでしょう。フェアレディZやセリカXX、サバンナRX-7といった車種が、とにかくかっこよく描かれていました。
赤い光弾ジリオン
1987年に放映された「赤い光弾ジリオン」。同時発売された玩具であり、時代を先行していた光線銃「超高速光線銃ジリオン」の販促アニメとしても知られています。
近未来を舞台にしており、植民地星を襲う異星人と人類の戦いがストーリーの主軸。ジリオンは、超文明からもたらされた異星人に対抗できる唯一の武器という設定でした。近未来的な銃を構えて戦うキャラの姿がかっこよかったですね。
「タツノコプロ」1980年代のアニメで好きな作品は?
1980年代に放映されたタツノコプロ制作のアニメの中から、3作品を紹介しました。このほかにもまだまだある名作たちの中で、あなたが最もお気に入りの作品はどれでしょうか?