【静岡県民が選ぶ】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキングTOP17！　第1位は「静岡高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、静岡県在住者を対象に「子どもを入学させたい静岡県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　静岡県民から「子どもを入学させたい」と思われているのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：センター

1978年生まれ。40代で外資系IT企業を早期退職し、何故かライターに転身。阪神タイガースと初代ガンダムをこよなく愛するオッサンです。趣味はプロ野球観戦、ゲーム、一人カラオケ。好きな競走馬はタップダンスシチー。日記と脳トレが日課。

著者・編集者：ねとらぼリサーチ

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調査概要

【静岡県民が選ぶ】子どもを入学させたい「静岡県の公立高校」ランキング

第5位：沼津東高校

　第5位は「沼津東高校」でした。沼津市に位置する静岡県立沼津東高等学校は、1901年に創立された「静岡県沼津中学校」を前身とする県立の高等学校。自治の精神を重んじて、生徒の主体的な学びを支援し、高い志の実現と社会の発展のために率先して行動できる人材の育成を目的としています。

第3位：韮山高校

　第3位には二つの高校が選ばれました。1校目は「韮山高校」です。1873年に足柄県韮山市庁下の仮研究所として創立された、県内で最も古い歴史を持つ高校。1948年に現在の校名となりました。

　理数科と文系探究コースを設けた普通科を併設しており、自由闊達（かったつ）・文武両道を校風としています。グローバル教育にも力を入れており、例年多くの生徒が大学に進学しています。

第3位：清水東高校

　もう1校の第3位は「清水東高校」でした。1923年に「庵原中学校」として認可された県立高校で、1948年に「清水第一高校」と改称し、翌1949年に現在の校名となりました。

　普通科と理数科を併設する高校で、文部科学省の「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」に指定されています。例年、多くの生徒が国公立大学や難関私立大学に進む進学校です。

第2位：浜松北高校

　第2位は「浜松北高校」でした。浜松市中区に位置する浜松北高校は、1894年に創立された静岡県尋常中学校浜松分校を前身とする県立の高等学校です。

　浜松北高校では普通科と国際科の2つの学科を設置しており、国際科では専門科目やグループ活動を通じて、豊かなコミュニケーション能力を育てています。2023年度入試では、名古屋大学・静岡大学・北海道大学などを中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

第1位：静岡高校

　第1位は「静岡高校」でした。静岡市葵区に位置する静岡高校は、1878年に創立された静岡師範学校内の中学課を前身とする県立の高等学校。「卬高（高きを仰ぐ）」を校訓とし、「われわれは勉学を本分とする」「われわれは人に迷惑をかけない」「われわれは自主的に行動する」を実践目標に掲げています。

　2021年に静岡県教育委員会からイノベーション・ハイスクールに指定され、医療人材の育成をはじめとする有為な人材の育成を目指している静岡高校。平日は65分の5限授業を行い、土曜日3限の授業を年間17日実施することで授業時間を確保しています。また、公立高校最多となる41回の甲子園大会出場を誇る野球部を筆頭に部活動も活発。2023年度入試では、静岡大学・千葉大学・名古屋大学を中心に、多くの生徒が現役で国公立大学に合格しました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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