【地元の50代以上が選ぶ】子どもを進学させたい「愛知県の私立高校」ランキングTOP12！　第1位は「東海高校」【2023年最新調査結果】

　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、愛知県在住の50代以上を対象に「子どもを進学させたい愛知県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　愛知県在住の50代以上から「子どもを進学させたい」と思われているのは、愛知県のどの私立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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著者・編集者：Dopey

個人メディア「dopeylog」を2015年から運営するブロガー兼Webライター。10代の頃からFPSゲームにどっぷり浸かり、現在はeスポーツを愛好する。eスポーツメディアではニュース、ゲーム攻略、デバイスレビュー、プロゲーマーへのインタビューなどを担当。

著者・編集者：山城颯太

2000年生まれ。自動車、鉄道、飛行機など乗り物をこよなく愛するライター。2023年に横浜国立大学理工学部を卒業。大学在学中に自動車専門メディアでライターとしてのキャリアをスタート。企画立案とライティングの経験を積む。

調査概要

【地元の50代以上が選ぶ】子どもを進学させたい「愛知県の私立高校」ランキング

第4位：名城大学附属高校

　第4位は同率で2校が選ばれました。1校目は「名城大学附属高校」です。名古屋市中村区に位置する高校で、1926年に開設された名古屋高等理工科講習所をルーツとしています。

　名城大学附属高校では普通科および総合学科を設置しており、普通科にはスーパーサイエンスクラス・ 進学クラス・ 国際クラス・ 特進クラス、総合学科には社会探究系列・ 地域交流系列・ ビジネス系列・ 数理系列をそれぞれ設けているのが特徴。生徒の興味や関心を引き出し、多様な能力を伸ばすことを強みとしています。

第4位：愛知高校

　同率4位に「愛知高校」も選ばれました。名古屋市千種区に位置する高校で、1876年に開校された曹洞宗専門支校をルーツとしており、学校法人愛知学院によって運営されています。

　高校から入学する3カ年コースと、併設中学校からの進学による中高一貫の6カ年コースが設置されており、2年次から医歯薬・理系・文系の3コースに分かれるのが特徴。さらに2024年度には、英語力の強化と国際感覚を身に付ける国際教養コースが新設されました。

第3位：椙山女学園高校

　第3位は「椙山女学園高校」でした。名古屋市千種区に位置する高校で、伴椙山第一高等女学校・椙山女子専門学校附属高等女学校・椙山女子商業学校の合併によって、1948年に開校しました。

　椙山女学園高校では1年次に基礎学力を固め、2～3年次には希望進路に合わせた履修科目を選択できるカリキュラムを整備。大学進学などにそなえた学びの場を提供しています。また、椙山女学園大学への推薦入学制度が整備されているのも強みといえるでしょう。

第2位：滝高校

　第2位は「滝高校」でした。江南市にある私立高校で、1926年に創立された「滝実業学校」を起源としています。「質実剛健」「勤勉⼒⾏」「報恩感謝」を建学の精神に掲げ、生徒の夢や目標を実現させるため、高水準の教育を大切にしています。

　6年間の中高一貫教育を採用している滝高校では、中学3年から高校の授業内容に踏み込んで学習するなど、効率的な学習ができるカリキュラムとなっています。授業は50分・週33時間体制で進められ、ほかにも⼟曜講座や夏期・冬期の特別復習授業との併用により、大学進学に向けて十分な学習時間が確保されています。

第1位：東海高校

　第1位は「東海高校」でした。名古屋市にある私立高校で、1888年に創立された「浄土宗学愛知支校」を起源としています。「勤倹誠実」を校訓に掲げ、浄土宗の精神に基づき、明るく、正しく、仲よく、あらゆるものを生かしていくことのできる人間の育成を目指しています。

　東海高校では中高一貫教育を通じた独自のカリキュラムを展開。早いペースで中学・高校の学習内容を進めつつ、基礎が不十分と思われる生徒には補充授業等を実施することで、確かな学力の定着を図っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！

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