【地元の30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキングTOP10! 第1位は「四日市高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、三重県在住の30代以下を対象に、「子どもを入学させたい三重県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 「子どもを入学させたい」と地元の30代以下の人に支持されたのは、三重県のどの公立高校だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年7月14日
調査対象三重県在住の30代以下の人
有効回答数124票
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【地元の30代以下が選ぶ】子どもを入学させたい「三重県の公立高校」ランキングTOP10!

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:伊勢高校

 第5位は「伊勢高校」でした。1956年創立で、伊勢市に位置する高校です。普通科のほかに、進路意識の高い生徒が切磋琢磨し学力を伸ばすことを想定し、国際科学コースを設置。きめ細かな指導が行われ、高い進学実績を上げています。

 また、同校は、文部科学省より「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、国際社会で活躍できる幅広い知識と専門性を備えた人材を育てるため、発展的な探究活動を実施しています。

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第4位:津西高校

 第4位は「津西高校」でした。1974年開校の高校で、2024年に創立50周年を迎えました。「国際科学科」「普通科」を設置しており、学校全体に単位制を導入しているのが特徴です。

 2007年度からの6年間は「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」に指定され、大きな成果を上げており、2013年度には「サイエンス・パートナーシップ・プログラム(SPP)」に指定されました。これらを踏まえ、2014年度から「津西SPP」として継承発展させ、国際科学科を中心に国内外で活躍できる能力と資質を育成しています。

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第3位:四日市南高校

 第3位は「四日市南高校」でした。1959年に創設され、2018年に創立60周年を迎えた高校です。各学年普通科8学級を基本とし、難関大学入学などを目指す数理科学コースを2学級設置しているのが特徴。

 ほぼすべての生徒が大学進学を目指しているため、授業の充実はもちろん、個別面談や課外授業を通して生徒の進路実現・自己実現をサポートしています。また充実したキャリア教育プログラムの実施や、国の教育改革や大学入試改革にもいち早く対応しているのも同校の魅力です。

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第2位:津高校

 第2位は「津高校」でした。1880年に、旧津藩校「有造館」跡地に「津中学校」として開校したのを始まりとする県立高校。創立以来、「自主・自律」を校訓として重視し、「高い知性と教養を持ったリーダーが育つ学校」を目指しています。

 そんな同校では、自主・自律の精神に基づき、文化祭やレクリエーション大会などでは、生徒たちが主体となり企画・運営を実施。また、修学旅行においても、交通手段や宿泊先以外は、修学旅行委員が企画を担当しています。さらに、先生のアドバイスのもと、生徒の運営で「人権学習」が行われるのも特徴です。

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第1位:四日市高校

 第1位は「四日市高校」でした。1899年に「三重県第二中学校」として創立された、三重県四日市市にある県立高校です。三重県の代表的な進学校として、東京大学や京都大学を含む難関大学に、多くの合格者を輩出しています。

 同校は、「理数教育」と「グローバル教育」を2つの柱として位置づけ、文部科学省指定の「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」としての取り組みの中で、国際科学技術人材の育成に注力。イノベーションの力を養う学校設定科目「探究」や、国際舞台で活躍する能力を育成する授業も実施しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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