社長の平均年齢が高い都道府県ランキング! 1位は「秋田県」

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 現在、日本では少子高齢化が進む中で後継者不足などの問題から経営者の年齢層が年々上がっています。2020年の帝国データバンクの調査では、全国の社長の平均年齢は60.1歳となり過去最高を更新しました。年代別の割合では、「60代」が27.3%を占め最多となり「50代」が26.9%「70代」が20.3%と続きます。

 そこで今回は帝国データバンクの調査を元にした「社長の平均年齢が高い都道府県ランキング」を紹介します。最も経営者の平均年齢が高い地域はどこなのでしょうか? さっそく、結果を見ていきましょう。

(出典:帝国データバンク

写真は「AC写真」より引用
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第3位:青森県(61.8歳)

 第3位は社長の平均年齢が61.8歳の青森県です。県としても少子高齢化や過疎化の対策を積極的に行っています。帝国データバンク青森支店が2020年に発表した、後継者不在率は60.9%と高水準となっています。

写真は「AC写真」より引用
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第2位:岩手県(62歳)

 第2位は社長の平均年齢が62歳の岩手県です。中小企業経営者の高齢化が進んでいて、事業が引き継がれず廃業する場合も多いことから、県側も支援策をいろいろと打ち出しているようです。

画像は「写真AC」より
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第1位:秋田県(62.2歳)

 第1位は社長の平均年齢が62.2歳の秋田県です。人口は2021年6月時点で94万884人 。帝国データバンクによると、後継者不在率は2020年時点で71.4%と高水準で大きな問題となっています。

画像は「写真AC」より引用

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