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第10位:栃ノ心剛史

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第9位:髙安晃

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第8位:琴欧洲勝紀

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第7位:貴ノ浪貞博

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第6位:北天佑勝彦

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第5位:霧島一博

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解説

 第5位は「霧島一博」(きりしまかずひろ)さんでした。鹿児島県霧島市出身の元大相撲力士で、井筒部屋に所属していました。1975年の3月場所で初土俵を踏むと、1984年7月場所で新入幕を果たします。そして、元号が平成へと変わった1990年5月場所にて大関へと昇進しました。

 現役引退後は年寄名跡の「勝ノ浦」を借株として一時的に襲名したのち、1997年に「陸奥」を襲名して陸奥部屋を継承。親方としては、自身と同じ四股名を持つモンゴル出身の力士・霧島鐵力(二代目霧島)を大関まで育て上げるなどしました。2024年3月には、自身の定年退職に伴って陸奥部屋は閉鎖されましたが、現在は音羽山部屋付きの親方として引き続き後進の指導に当たっています。

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第4位:豪栄道豪太郎

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解説

 第4位は「豪栄道豪太郎」(ごうえいどうごうたろう)さんでした。大阪府寝屋川市出身で、境川部屋に所属した元大相撲力士です。2005年1月場所で初土俵を踏むと、2008年11月場所で新三役となる東小結に昇進。一度は不祥事なども絡み十両まで陥落することになるものの、2014年9月場所にて見事に大関昇進を決めました。

 その後、長きにわたって大関に在位し続けたのち、2020年1月に引退。生涯戦歴は696勝493敗66休でした。現在は、年寄名跡の「武隈」を襲名し、2022年に武隈部屋を創設。後進の指導に力を入れています。

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