本日9月21日は「靴市の日」です。革靴メーカーのマドラスが制定した記念日で、「く（9）つ（2）いち（1）」の語呂合わせが由来。「品質の良い革靴を身近に履いてもらいたい」「季節の変わり目の時期におしゃれを楽しんでほしい」などの思いが込められているそうです。

　そこで今回は「靴市の日」に合わせて、「【40代が選ぶ】『革靴が最高にかっこいいと思うブランド』ランキングを紹介します。このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の40代を対象に実施した「革靴が最高にかっこいいと思うブランド」というテーマのアンケート結果によるものです。

　ビジネスシーンだけでなく、デイリーユースのコーディネートも引き締めてくれる革靴。40代から支持を集めたのは、どのブランドだったのでしょうか？

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調査概要

アンケート実施日	2024年1月18日
調査対象	全国の40代
有効回答数	189票

【40代が選ぶ】「革靴が最高にかっこいいと思うブランド」ランキング

第5位：レッドウィング

　第5位は「レッドウィング」でした。1905年、アメリカ中西部のミネソタ州レッドウィングシティで創業したシューズブランド。1912年にワークブーツ「チーフライン」がヒットしたことで、大きく知名度が上がったそうです。

　 海外生産ではなく、創業地であるミネソタ州での生産にこだわっているレッドウィング。アメリカンワークブーツのスタンダードともいえるブランドで、アメリカンカジュアルにもピッタリです。

第4位：ドクター・マーチン

　第4位は「ドクター・マーチン」。“ドクター”の名が示す通り、ドイツ人の博士が生み出したブランドです。現在はイギリスを代表するシューズブランドの一つとなっています。

　ドクター・マーチンの象徴ともいえる「エアクッションソール」は、空気の上を歩いているような履き心地。他にもインパクトのあるイエローステッチやヒールループなどをそなえたモデルは、イギリスの労働者の間でブームとなった後、ミュージックシーンのファッションに取り入れられたことで、より人気が高まっていきました。

第3位：クリスチャン・ルブタン

　第3位には「クリスチャン・ルブタン」がランクイン。フランス人デザイナーのクリスチャン・ルブタンが立ち上げたファッションブランドで、一度見たら忘れられないようなレッドソールがトレードマークです。

　もう一つの特徴はスタッズデザイン。ビジネスシーンでレッドソールを印象付けるのもよし、スタッズデザインが目を引くスニーカーでデイリーシーンを彩るもよしと、デザインの幅の広いブランドとなっています。

第2位：サルヴァトーレ・フェラガモ

　第2位は「サルヴァトーレ・フェラガモ」でした。 創業者が掲げた「手作業へのこだわり」や「上質なフィッティング」といった志を受け継ぐブランドで、足への負担を大きく減らす構造を持っているのも大きな魅力の一つです。

　デザインの特徴は「ガンチーニ」。主張しすぎないアクセントが、革靴を一層洗練された印象に格上げしています。

第1位：リーガル

　第1位に輝いたのは「リーガル」。100年以上の歴史を持つ、メイドインジャパンのブランドです。

　甲革部分とソールを縫い合わせたグッドイヤーウェルト製法を多くの靴で採用しており、通気性が良く丈夫な作りが特徴。歩行性や衝撃耐性にも優れているので、長時間履いても疲れにくいのも強みです。ビジネスシューズのイメージが強いリーガルですが、デイリーシーンでも活躍するスニーカーやローファーも数多く展開しています。

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