ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、長野県の50代以上の人を対象に、「子どもを入学させたい長野県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　長野県の50代以上の人から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそく、結果を見ていきましょう。

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調査概要

【地元の50代以上が選ぶ】「子どもを入学させたい長野県の公立高校」ランキング

第5位：諏訪清陵高校

　第5位は「諏訪清陵高校」でした。諏訪市にある高校で、1895年に創設された「諏訪郡立実科中学校」を前身とする進学校です。「清陵」の名称は、当時の上諏訪町清水町の丘陵に校舎が建設されたことが由来といわれているそうです。

第4位：伊那北高校

　第4位は「伊那北高校」でした。1920年に設立された旧制伊那中学校を前身とする公立高校です。普通科のほかに理数科があり、普通科は2年次から文系、理系、学際の3コースに分かれます。進路実現のサポートに力を入れており、卒業生はさまざまな分野の第一線で活躍しています。

第3位：上田高校

　第3位は「上田高校」でした。上田市にある高校で、校地は江戸時代の上田藩主の居館跡を利用しており、当時の古城の門が学校の正門として使用されています。2020年には、世界で活躍できるイノベーティブなグローバル人材を育成するための「WWL（ワールド・ワイド・ラーニング）コンソーシアム構築支援事業」における「カリキュラム開発拠点校」に指定されました。

第2位：松本深志高校

　第2位は、「松本深志高校」でした。松本深志高校は、長野県松本市にある県立高校です。

　進学校として知られており、多くの生徒が難関大学に進学。東京大学、京都大学、東北大学などの国立大学や、早慶上智などの私立大学に合格者を輩出しています。

第1位：長野高校

　第1位は、「長野高校」でした。長野高校は、長野市にある県立高校です。

　進学校として知られており、2023年度の大学入試では、東京大学、京都大学、東北大学、早稲田大学、慶應義塾大学などで合格者を輩出。部活動では、吹奏楽部が令和元年度全日本吹奏楽コンクール東海大会銀賞などの成績を収めています。

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